●第61回 ラジオ日本賞セントライト記念(Jpn2)(菊花賞TR)●
     ( 3着まで菊花賞優先権 )
     9月16日中山11R 芝2200m、3歳、混合、馬齢、指定

     9月14日更新
     変更点 表記G2→Jpn2、当日番組変更あり
01 ゴールデンダリア 56 柴田善 07 ロックドゥカンブ 54 柴山
03 マイネルダイナモ 56 長谷川 12 クランエンブレム 56 田中勝
× 05 メイショウレガーロ 56 横山典 × 11 スクリーンヒーロー 56 木幡

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
56回 02年 4新4芝22、3歳、混、定、指 代替新潟、馬単・3連複発売 祝日施行 バランスオブゲーム
57回 03年 5中4芝22、3歳、混、馬、指 代替戻り、定量→馬齢   ヴィータローザ
58回 04年 4中4芝22、3歳、混、馬、指 50周年記念、3連単発売 9R⇔10R コスモバルク
59回 05年 4中4芝22、3歳、混、馬、指   9R⇔10R キングストレイル
60回 06年 4中4芝22、3歳、混、馬、指     トーセンシャナオー
61回 07年 4中4芝22、3歳、混、馬、指 表記G2→Jpn2 当日番組変更あり  

【 考察 】
 仁川遠征の前で、時間もないので手短に。

 当日に何らかの変更があった日。
 安直に2歳重賞の勝ち馬を狙え、ということになるのだが、残念ながらそんな馬はここに出走してこなかった。
 
 そうなると、人気の一角となるであろう、ゴールデンダリアだけが有するダービー出走歴から考えたい。

 4日目に日程が移行後、ダービー出走組でセントライト記念で連対を果たしたのは、計5頭。
00年 2着 トーホウシデン   プリンシパルS 1着 東京優駿 4着
01年 1着 シンコウカリド スプリングS 2着 皐月賞 4着 東京優駿 12着
02年 1着 バランスオブゲーム 弥生賞 1着 皐月賞 8着 東京優駿 7着
04年 1着 コスモバルク 弥生賞 1着  皐月賞 2着 東京優駿 8着
04年 2着 ホオキパウェーブ   青葉賞 2着 東京優駿 9着
 
 この5頭に共通することは、どこかで優先権を取ってからクラシック路線に乗っていること。
 ゴールデンダリアもプリンシパルS1着で優先権を取ってダービーに出走した。

 昨年の1番人気馬フサイチジャンクはここで失速したが、牝馬キストゥヘヴンの出走と当日の変更がなかったためと考えれば、今回、ゴールデンダリアを狙うことに合点はいく。

 そのため、この馬から入りたい。

 相手にはダービー出走馬を拾った年はオープン歴を求めている。(馬齢化後)
ダービー出走組連対枠入り馬      
04年 1着 コスモバルク 弥生賞1着    
    2着 ホオキパウェーブ 青葉賞2着    
05年 2着同枠 マイネルレコルト 朝日杯FS1着 同枠フサイチアウステル 古馬混成1000万勝ち
    1着 キングストレイル 京王杯2歳S2着

 そこで、オープン加算歴のある05メイショウレガーロ、07ロックドゥカンブ、11スクリーンヒーローに古馬混成1000万を勝った03マイネルダイナモ、06アップルサイダー、12クランエンブレムの6頭をあげたいが、ド本命の組み合わせがあるため、アップルサイダーを切り、残り5頭をあげたい。

 筆頭は、やはり重賞を勝っているロックドゥカンブを。

【 買い目 】 馬連 1-3.6.7.11.12 計5点


【 結果 】
1着 ○ 07 ロックドゥカンブ
2着 ◎ 01 ゴールデンダリア
3着 × 11 スクリーンヒーロー
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8着 ▲ 03 マイネルダイナモ
( 馬連 520円 )
(参考:馬単 980円、3連複 14700円、3連単 45120円)

【 再考 】
 配当は安いのですが、馬連本線での決着ということもあり、何も不満はありません。
 ゴールデンダリアの「プリンシパルS勝ち→ダービー出走」と、当日の番組変更があったことから読み取った考察もそのままで決着しました。
 予想欄に書いた「どこかで優先権を取ってからクラシック路線……」でしたが、バランスオブゲームが勝ったセントライト記念は「新潟施行」ということを考えれば、「優先権を持ってダービー出走」でばっさりといってもよかったですね。

 オープン歴のある3頭で1.2.3着。
 軸1頭で3連複万馬券が取れたか……と思うとちょっと悔しいのですが。
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