●第25回 ニュージーランドロトフィー(NHKマイルCトライアル)(Jpn2)● 
    4月7日中山11R 芝1600m、3歳、牡牝、混合、馬齢、指定

    4月6日更新
    変更点 G2→Jpn2
05 ハロースピード 54 藤岡佑 08 シベリアンバード 56 田中勝
13 スズカコーズウェイ 56 武豊 15 マイネルレーニア 56 松岡
× 16 ムラマサノヨートー 56 小林淳      

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
20回 02年 2中5芝16、3歳、牡牝、混、定、指     タイキリオン
21回 03年 4中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指 馬単・3連複発売、定量→馬齢   エイシンツルギザン
22回 04年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指     シーキングザダイヤ
23回 05年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指 3連単発売 5R⇔6R、7R⇔8R マイネルハーティー
24回 06年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指     マイネルスケルツィ
25回 07年 3中5芝16、3歳、牡牝、混、馬、指 表記G2→Jpn2    

【 考察 】
 3連単が発売されてからは、連対馬の形が2年連続で同じとなっている。

 05年 1着 マイネルハーティー シンザン記念2着→若葉S8着
     2着 イヤダイヤダ     シンザン記念7着→雪割草特別1着
 06年 1着 マイネルスケルツィ きさらぎ賞3着→黄梅賞1着
     2着 ファイングレイン   きさらぎ賞8着→スプリングS9着

 両年とも、「別定G3負け」のあとに「皐月賞TR」か「500万下」に出走している。
 皐月賞TR組は優先権獲得に失敗し、500万組は前走で勝っている。

 そういった形になることを期待したが、そのようなルートをたどってきた馬がいない。

 もっとも近いのが、皐月賞TR負けのシベリアンバードと、OP特別負け→500万勝ちのスズカゴーズウェイといったところだろう。

 一方で、今年からこのレースは「G2」から「Jpn2」に変更され、副題として「NHKマイルCトライアル」とつく唯一のレースになる。
 ここまでに行われてきた「3歳、馬齢、G2」のレースは全部で3つあるが、その結果から考えたい。

レース名 変更点等 上1着馬、下2着馬 500万 主な戦歴
弥生賞 44回 アドマイヤオーラ 未出走 シンザン記念、中京2歳S2着
ココナッツパンチ 未出走 新馬(1戦1勝馬)
フィリーズ   アストンマーチャン 未出走 ファンタジーS、小倉2歳S、阪神JF2着
アマノチェリーラン 若菜賞 若菜賞
スプリング   フライングアップル きんもくせい 東京スポーツ2着
マイネルシーガル 未出走 ジュニアC、いちょうS

 いずれにしても、勝ち馬に2歳オープンでの連対歴を求めている。

 そして、最も早くオープンを勝ちあがった馬の枠を連対させている。

 弥生賞 1着同枠 インパーフェクト ラベンダー賞(馬齢)
 フィリーズ 1着 アストンマーチャン 小倉2歳S(馬齢)
 スプリング 2着 マイネルシーガル いちょうS(別定)

 今回の出走馬で最も早くオープン勝ちを果たしたのは、マリーゴールド賞を勝ったハロースピード。
 マリーゴールド賞が馬齢戦ということもあり、この馬から入ってみたい。

 相手だが、前述したシベリアンバード、スズカゴーズウェイに、京王杯2歳S勝ちで唯一の重賞勝ち馬となっているマイネルレーニア、レーニアと同枠のムラマサノヨートーまで押さえたい。

【 買い目 】 馬連流し 計4点


【 結果 】
1着 -- 06 トーホウレーサー 2着 -- 03 マイネルフォーグ 3着 -- 12 ワールドハンター
( ◎ 05 ハロースピード 7着、○ 08 シベリアンバード 10着、▲ 13 スズカコーズウェイ 4着 )

【 再考 】
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