●第55回 京都新聞杯(Jpn2)● 
    5月5日京都11R 芝2200m、3歳、混合、馬齢、指定

    5月4日更新
    変更点 祝日施行、表記G2→Jpn2
15 フェルヴィード 56 熊沢 04 マイネルキーロフ 56 吉田稔
01 クレスコワールド 56 福永 02 タスカータソルテ 56 岩田
× 07 マンハッタンスカイ 56 川田 × 11 ヤマカツティガー 56 田嶋翔

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
50回 02年 3京5芝22、3歳、混、定、指 芝20→芝22 祝日施行、枠連ゾロ目万馬券
6R→7R→8R
ファストタテヤマ
51回 03年 3京5芝22、3歳、混、馬、指 馬単・3連複発売、定量→馬齢 6R→7R→8R マーブルチーフ
52回 04年 3京5芝22、3歳、混、馬、指     ハーツクライ
53回 05年 3京5芝22、3歳、混、馬、指 3連単発売   インティライミ
54回 06年 3京5芝22、3歳、混、馬、指     トーホウアラン
55回 07年 3京5芝22、3歳、混、馬、指 表記G2→Jpn2 祝日施行  

【 考察 】
 同じ日に東京で行われるプリンシパルSと合わせて、ダービーへの最終便となるのだが、オープンで賞金を加算した馬がいないという驚くくらいの低メンバーとなった。

 現行条件(5月芝2200m、馬齢)となってからの4年間。勝ち馬の共通点は「新馬勝ち」。

 やはり、JpnUでダービーを目指す馬が集う以上、それなりのものを勝ち馬に求めるのではないだろうか。

 今年の出走馬で新馬勝ちを果たしたのは、11ヤマカツティガー、15フェルヴィードとわずか2頭。

 同枠馬とともに、その後500万を勝てないままここまで来たヤマカツよりも、同枠馬ともども皐月賞TR終了後に賞金を加算してきたフェルヴィードを狙いたい。

 相手は、枠構成が気になる3枠からマイネルキーロフ、4枠から同距離勝ちのマンハッタンスカイ、8頭立てで500万を卒業したクレスコワールド、施行順を変更した福寿草特別を勝ったタスカータソルテ、デビュー戦勝ちの揃った6枠からヤマカツティガーを押さえたい。  

【 買い目 】 単複15、馬連 15-1.24.7.11 計7点


【 結果 】
1着 △ 02 タスカータソルテ 2着 -- 05 ローズプレステージ 3着 -- 10 サンライズベガ
( ◎ 15 フェルヴィード 10着、○ 04 マイネルキーロフ 9着(2着同枠) )

【 再考 】
 「祝日施行」という副題はあったが、それなりに当日の変更なども過去にあったため、タテに拘ってフェルヴィードを推した。

 しかし、こういうときに限って起きるのが安直な形での決着。

 タスカータソルテは本文に記載したように、9R設計→8R施行に変更された福寿草特別の勝ち馬、ローズプレステージは祝日施行ラジオNIKKEI杯2着同枠→日程変更戦京成杯2着同枠歴。

 そして、この京都開催加算歴馬の排除。

 さらには、1着同枠のベイリングボーイが前走▲での勝ち。

 こういったところを押さえなくてはいけないということなのだろう。
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