●第100回 農林水産省賞典 京都記念（G2）●
2月17日京都11R 芝2200m、国際、別定
2月16日更新
変更点 別定規定変更
| ◎ |
09 アドマイヤムーン |
59 武豊 |
○ |
07 トウショウナイト |
57 武士沢 |
| ▲ |
04 スウィフトカレント |
57 福永 |
△ |
02 トウカイワイルド |
57 岩田 |
| × |
03 ポップロック |
58 ペリエ |
× |
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【 過去5年経歴 】
| 回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
| 95回 |
02年 2京7芝22、混、別 |
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取消 |
ナリタトップロード |
| 96回 |
03年 2京7芝22、混、別 |
馬単・3連複発売 |
|
マイソールサウンド |
| 97回 |
04年 2京7芝22、混、別 |
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|
シルクフェイマス |
| 98回 |
05年 2京7芝22、国、別 |
国際化、3連単発売 |
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ナリタセンチュリー |
| 99回 |
06年 2京7芝22、国、別 |
|
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シックスセンス |
| 100回 |
07年 2京7芝22、国、別 |
別定規定変更 |
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【 考察 】
記念すべき100回目の施行回数を迎えた。
その「100」の数字をはずせば、来年は「1回（101回）」となるわけで、今年は昨年のゾロ目開催と同じと受け取りたい。
99回とゾロ目開催の昨年のこのレースを勝ったのは香港ヴァーズ2着を前走に持つシックスセンス。
同じような馬が今年もいる。
前走「香港」カップ2着のアドマイヤムーン。
「超過額2000万以上馬は1K増」に変更された共同通信杯を勝ち、「定量」に改められた札幌記念（取消戦）を勝った。
日本国内のレースは別定規定を変更したレース、もしくは馬齢戦しか3歳になってからは連対していない。
今年からこのレースも別定規定を変更（収得賞金3000万超過馬は超過額4000万ごと1K増）していることもあり、この馬から入りたい。
相手筆頭には44回AR共和国杯を勝ったトウショウナイト。
その後は「慶祝競走、発走除外、外枠発走」という再現が二度とないであろう天皇賞秋2着のスウィフトカレントと、54回日経新春杯勝ちのトウカイワイルド、目黒記念枠連ゾロ目勝ちに「混合」最終戦有馬記念2着のポップロックをあげる。
人気馬ばかりそろえてしまう形になったが、組み合わせ次第となるのではないだろうか。
【 買い目 】 馬連流し 計4点
【 結果 】
1着 ◎ 09 アドマイヤムーン 2着 × 03 ポップロック 3着 ○ 07 トウショウナイト
（ ▲ 04 スウィフトカレント 5着 ）
（ 馬連：450円 ）（ 参考：馬単 1000円、3連複 870円、3連単 4070円 ）
【 再考 】
配当は安かったが、◎アドマイヤムーンが完勝したこともあり、文句はない。
別定規定を変更した今年。
3歳になってからは、変更初年か馬齢戦しか勝っていないという経歴の持ち主アドマイヤムーンを持ってくることは十分に考えられた。
2着には×ポップロック。
12R設計の目黒記念勝ち、9R設計の有馬記念2着と11R重賞での連対歴がなかったことは気になった。
しかし、3歳重賞路線のど真ん中を走ってきたアドマイヤムーンに対して、古馬の条件戦を適宜拾ってきたポップロック。
有馬記念に出走した、しないということもあり、アドマイヤムーンとは対極の経歴の持ち主だった。
この馬が2着に来れたのは、やはり本文中に述べたとおりの重賞実績がものをいったのだろう。
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