●サマースプリントシリーズ 第21回 セントウルステークス(G2)●
     9月9日阪神11R 芝1200m、国際、別定、指定

     9月8日更新
     変更点 代替戻り、当日番組変更あり
16 アグネスラズベリ 55 角田 11 キンシャサノキセキ 57 藤田
06 アイルラヴァゲイン 57 松岡 15 フサイチリシャール 58 鮫島
× 07 カノヤザクラ 53 上村 × 13 エムオーウイナー 57 和田
 ( 騎手変更 14 メイショウトッパー 福永 → 熊沢 )

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
16回 02年 4阪2芝12、混、別、指 馬単・3連複発売、別定規定変更   ビリーヴ
17回 03年 4阪2芝12、混、別、指     テンシノキセキ
18回 04年 4阪2芝12、混、別、指 3連単発売、別定規定変更 7R⇔8R ゴールデンキャスト
19回 05年 4阪2芝12、国、別、指 国際化、賞金減額(4300→4100)   ゴールデンキャスト
20回 06年 3名2芝12、国、別、指 代替中京、G3→G2、別定規定変更 9R⇔10R シーイズトウショウ
21回 07年 4阪2芝12、国、別、指 代替戻り 当日番組変更あり  

【 考察 】
 土曜の朝日CCはインティライミが制した。

 タマモサポートかゴールデンメインが勝ったらキンシャサノキセキから入ろうと思っていたが、この2頭に出番はなかった。
 こうなると、キンシャサを頭から狙いづらくなってしまうので、少し変えてみたい。

 ただ、セントウルSは朝日CCと同じように未勝利戦増設で当日の番組変更が行われることもあり、今回は朝日CCの結果を受けた形で狙いたい。

 朝日CCを制したインティライミ。
 直前加算が出走取消戦の中日新聞杯2着。

 そうなると、嫌でも狙ってしまうのが同じ取消戦キーンランドC2着のアグネスラズベリ。
 さらには、外枠発走戦オーシャンS1着のアイルラヴァゲインといったところだろう。

 どちらを上位とするか迷うが、インティライミにはサマーシリーズ出走歴がなかった。
 そこから見ても、「サマーシリーズ不出走→非サマーシリーズ戦勝ち」が成立する。

 また、今回はサマーシリーズ最終戦。それならば、出走歴と加算歴を求めたい。
 サマーシリーズで賞金加算歴のないアイルラヴァゲインよりかは、アグネスラズベリを狙いたい。

 アグネスラズベリのここ数走は、昨年のシーイズトウショウと同じローテーションとなっているが、昨年のセントウルSは代替中京施行という1回限りのレース。
 今年も当日の番組変更がある以上、同じようなものとして受け取りたい。

 相手筆頭には、キンシャサノキセキをあげる。
 この馬自身に夏番組出走歴がなく、直前加算は同じ「指定」戦。さらには同枠にはいきなり競走名が変更された小倉日経賞勝ちのエムエスワールドが配備されたのも気になる。

 あとは、夏番組で加算歴のない、アイルラヴァゲイン、フサイチリシャール、カノヤザクラ、エムオーウイナーといったところを抑えたい。

【 買い目 】 馬連 16-6.7.11.13.15 計5点


【 結果 】
1着 -- 04 サンアディユ 2着 × 07 カノヤザクラ 3着 ○ 11 キンシャサノキセキ
( ◎ 16 アグネスラズベリ 9着、▲ 06 アイルラヴァゲイン 5着 )

【 再考 】
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