●第14回 テレビ東京杯 青葉賞(ダービートライアル)(Jpn2)● 
    ( 3着まで東京優駿優先出走権 )
     4月28日東京11R 芝2400m、3歳、混合、馬齢、指定

    4月27日更新
    変更点 表記G2→Jpn2、当日7R→9R→8R
12 メイショウレガーロ 56 福永 11 ヒラボクロイヤル 56 武幸
01 フィニステール 56 藤田 × 03 ナタラージャ 56 後藤
× 06 マイネルヘンリー 56 津村      

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
9回 02年 3東3芝24、3歳、混、定、指     シンボリクリスエス
10回 03年 1東3芝24、3歳、混、馬、指 馬単・3連複発売、定量→馬齢 3R→4R→6R ゼンノロブロイ
11回 04年 2東3芝24、3歳、混、馬、指   5R除き1Rから6R変更 ハイアーゲーム
12回 05年 2東3芝24、3歳、混、馬、指 3連単発売、3着以内外国産馬優先権付与   ダンツキッチョウ
13回 06年 2東3芝24、3歳、混、馬、指   祝日施行、3R⇔5R アドマイヤメイン
14回 07年 2東3芝24、3歳、混、馬、指 表記G2→Jpn2 7R→9R→8R  

【 考察 】
 4年ぶりに皐月賞出走馬がここに顔を出した。
 前回出走したブラックカフェは出番がなかったが、それもそのはず、皐月賞に抽選で出走したためと受け取りたい。

 その前になると、03年の1着同枠馬ヤマノブリザード。
 札幌2歳Sを勝ち、朝日杯2着と成績面では文句なく皐月賞に顔を出した。

 今回出走するエーシンピーシー、メイショウレガーロはともに抽選ではなく、実績で皐月賞に出走した馬。

 この2頭は評価したい。

 そして馬齢化してからは、「春季番組で賞金を書き換えた」資格賞金1位馬の枠が馬券対象となっている。
賞金1位馬、青葉賞着順、賞金 直前加算歴 備考
03年 タカラシャーディー 2着 3590 毎日杯1着  
04年 ※ シェルゲーム 3着(2着同枠) 1650 毎日杯2着  
05年 ダンツキッチョウ 1着 2000 すみれS1着 毎日杯1着馬不出走
06年 アドマイヤメイン 1着 2900 毎日杯1着  
07年 ヒラボクロイヤル ? 1750 毎日杯2着 毎日杯1着馬不出走
 (※ 資格賞金1位馬はアドマイヤビッグ(2000)だが、春季番組出走歴なし)

 そうなると、資格賞金1位のヒラボクロイヤルと皐月賞組のメイショウレガーロが入った6枠を中心視せざるを得ないだろう。
 また、夏、秋、春の3番組すべてに出走歴がある馬どうしで作られた枠も6枠のみ。

 安直だが、ここから入りたい。

 毎日杯で「2着」と勝てなかったヒラボクロイヤルはそこまでの働きしか出来ないと見て、◎はメイショウレガーロとする。

 相手は、ゾロ目となるヒラボクが本線。

 その後は、新馬勝ちの揃った1枠からフィニステール、皐月賞TR終了後に賞金を加算した馬で揃った2枠からナタラージャ、施行順を変更されたゆりかもめ賞勝ちのマイネルヘンリーを押さえたい。
 
【 買い目 】 枠連6-1.2.3.6、3連複 11.12-1.3.6 計7点


【 結果 】
1着 ○ 11 ヒラボクロイヤル 2着 -- 10 トーセンマーチ 3着 △ 01 フィニステール
( ◎ 12 メイショウレガーロ 4着(1着同枠) )

【 再考 】
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