●第11回 ユニコーンステークス(G3)● 
    6月3日東京11R ダート1600m、3歳、混合、別定、指定

    6月2日更新
    変更点 当日6R→7R→8R
03 フィールドオアシス 56 田中勝 04 ヤマタケゴールデン 56 池田
13 バンブーエール 56 池添 11 ナイキアースワーク 56 横山典
× 06 ダイアモンドヘッド 56 岩田 × 01 ユーワハリケーン 56 武豊

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
7回 02年 4東5ダ16、3歳、混、別、指     ヒミツヘイキ
8回 03年 2東5ダ16、3歳、混、別、指 馬単・3連複発売   ユートピア
9回 04年 3東5ダ16、3歳、混、別、指   9R⇔10R、枠連ゾロ目 トップオブワールド
10回 05年 3東5ダ16、3歳、混、別、指 3連単発売、賞金減額   カネヒキリ
11回 06年 3東5ダ16、3歳、混、別、指   6R→7R→8R  

【 考察 】
 現在の日程(6月東京)に移行したのが、01年のこと。
 それ以降の連対馬には1頭を除いて、ダートのオープン連対歴を持っていた。
  1着馬   2着馬  
01年 ナスダックパワー 昇竜S フジノテンビー ゴールドジュニア(笠松)
02年 ヒミツヘイキ 平和賞(船橋) インタータイヨウ 兵庫Ch(園田)
03年 ユートピア 全日本2歳優駿(川崎) ブイロッキー 昇竜S
04年 トップオブワールド 昇竜S2着 ダイワバンディット (ダート未経験)
05年 カネヒキリ 端午S アグネスジェダイ 兵庫Ch2着(園田)、ヒヤシンスS2着

 今年の出走馬で、ダートのオープン、重賞に連対した実績を持っている馬は非常に少なく、わずか5頭しかいない。
 しかも、2歳戦のみの連対実績馬で出番があったのは、ユートピアのみ。
 つまり、G1勝ち馬くらいにならないと、2歳戦勝ちだけでは出番なし!ということになるのではないだろうか。

 そのダートのオープン戦で連対した馬を見てみると、出れば楽勝かとも思われたマンオブパーサーのように、昨年から変更されていないバイオレットS、ヒヤシンスS、伏竜Sで連対した馬の出走はなく、祝日競馬の端午Sと、日程を変更した昇竜S組だけが出走を許可されている。

 ということは、その端午Sと昇竜S組で決まってしまうのではないだろうか。

 そこで、今回はその端午Sと昇竜S組から、唯一2着で出走してくるフィールドオアシスを狙い撃ちしたい。

 相手には両レースの1着馬バンブーエールとヤマタケゴールデン。
 当日の施行順を変更してくることもあって、祝日競馬化した端午Sを勝ったヤマタケゴールデンを相手筆頭とする。
 
 500万下勝ち組は狙いづらいが、あえて狙うならナイキアースワーク、そして芝重賞で連対したが故に、クラシック路線を一度は目指したダイアモンドヘッド、1枚落ちになってしまうがユーワハリケーンまで押さえたい。

【 買い目 】 馬連流しと○−▲の馬連 計6点


【 結果 】
1着 △ 11 ナイキアースワーク 2着 ○ 04 ヤマタケゴールデン 3着 ◎ 03 フィールドオアシス
( ▲ 13 バンブーエール 5着 )
( 参考:枠連 2370円、馬連 5920円、3連複 10360円、3連単 74630円 )

【 再考 】
このページ最上段へ  トップページへ