●第13回 チューリップ賞(G3)● 3月4日阪神11R 芝1600m、3歳、牝、混合、馬齢、指定 3月3日更新 変更点 なし
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 今週からクラシックトライアルが始まります。 まずは本番の桜花賞と同一の距離、競馬場で行われ、最も桜花賞に直結するといわれているチューリップ賞ですが、連対馬のデビューをまとめてみました。
とはいうものの、昨年までは毎年変更のオンパレード。そのため、施行条件が全く同じものは昨年のみとなる。 その昨年は、枠連ゾロ目決着を見たわけだが、条件としては「芝コースの新馬勝ち」と「オープン出走歴」を求めたい。 平成15年の馬齢重量化以降の連対馬6頭はすべて芝の新馬戦勝ち。これで人気となりそうなアドマイヤキッス、シェルズレイが消え、該当馬が大幅に減り、わずか4頭しか残らない。 素直にこの4頭のボックスで馬券を買いたいが、◎は阪神JF出走歴のあるテイエムプリキュアに素直に入れる。 同枠馬が2歳夏番組勝ちしかない1勝馬ということを最大評価してのもの。 トライアルとしては最速にあたるここでこそ出番のある影武者としてサルトリーガールが起用されたものと見たい。 相手筆頭にはタッチザピーク。 去年の1着馬エイシンテンダーと同様に、「新馬1着→3歳春牝馬限定別定オープン1着」のルートを通ってきていることが気になるものの、「新馬→500万→重賞」のテイエムと逆パターンをとっていることもあって、2着候補の筆頭。 逆転も見込める馬としてはラッシュライフをあげる。 前述した4頭の中では、唯一、前年と変更されない新馬戦を勝ちあがった。 当日の施行順を入れ替えたファンタジーS2着歴がひっかかるため、評価を一段階下げる。 最後に残ったマヤラブハート。 年明けデビューということもあり、2歳戦実績を求めるこのレースには厳しいが、同距離新馬戦勝ちもあって押さえたい。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 -- 14 アドマイヤキッス 2着 -- 08 シェルズレイ 3着 -- 15 ウインシンシア ( ◎ 11 テイエムプリキュア 4着、○ 10 タッチザピーク 9着、▲ 09 ラッシュライフ 5着 ) 【 再考 】 |