●第11回 東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)● 
    11月18日東京11R 芝1800m、2歳、混合、馬齢、指定

    11月17日更新
    変更点 なし
08 ドリームジャーニー 55 蛯名 07 ヴェルトマイスター 55 デットーリ
04 フサイチホウオー 55 安藤 11 ニシノコンドコソ 55 吉田豊
× 02 ケイアイマイスキー 55 横山典 × 06 マイネルカーロ 55 松岡

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
6回 01年 5東5芝18、2歳、混、定、指 馬齢→定量、名称変更(3歳→2歳)   アドマイヤマックス
7回 02年 4中5芝18、2歳、混、定、指 馬単・3連複発売、代替中山、8頭   ブルーイレヴン
8回 03年 4東5芝18、2歳、混、馬、指 定量→馬齢、東京戻り   アドマイヤビッグ
9回 04年 5東5芝18、2歳、混、馬、指 3連単発売   スムースバリトン
10回 05年 5東5芝18、2歳、混、馬、指     フサイチリシャール
11回 06年 5東5芝18、2歳、混、馬、指      

【 考察 】
 このレースを考えるにあたっては、唯一の「2歳、混合、馬齢、指定」G3となっている点に注目せざるを得ないだろう。

 牝馬限定となると、このレースと同時に創設された「KBS京都賞ファンタジーS」があるので、そちらとの対比をしつつ見ていきたい。

  なお、参考は「2歳S」という名称になってからの5年間としたい。
  ファンタジーS 1着馬 加算歴 東スポ杯変更点等 1着馬 加算歴
01年   キタサンヒボタン 新馬、500万、OP   アドマイヤマックス 新馬
02年 祝日 ピースオブワールド 新馬、500万 代替中山、8頭 ブルーイレヴン 新馬、G2A
03年 馬齢化 スイープトウショウ 新馬 馬齢化 アドマイヤビッグ 新馬
04年 9R⇔10R ラインクラフト 新馬   スムースバリトン 未勝利
05年 5R⇔6R アルーリングボイス 未勝利、G3、OP   フサイチリシャール 未勝利、OP
06年   アストンマーチャン 未勝利、G3      
 (開催回数は同じ。馬名赤字は夏番組のみの出走、青字は秋番組のみの出走、加算歴欄赤字は夏番組を示す)

 似たような流れで来ていることは想像つくであろうが、今年は重賞勝ち馬がいない。
 しかし、同じようにいなかった昨年はオープン歴でそろえてきた。

 さらには、このレースの連対馬の実績を見てみると、
  1着 賞金加算歴 2着 賞金加算歴
01年 アドマイヤマックス 新馬 マチカネアカツキ 新馬、コスモス賞
02年 ブルーイレヴン 新馬、デイリー杯2着 タイガーモーション 新馬、500万
03年 アドマイヤビッグ 新馬 フォーカルポイント 新馬
04年 スムースバリトン 未勝利 ペールギュント 未勝利、デイリー杯
05年 フサイチリシャール 未勝利、萩S メイショウサムソン 未勝利、野路菊S

 1勝馬どうしで決まったのは03年のみ。
 その03年も同枠にオープン勝ちをもつ馬が入った。

 そうなると、今年狙ってみたいのは唯一のオープン勝ちを持つドリームジャーニーということになるだろう。

 安直だが、今回はこの馬から入りたい。

 相手には同枠のヴェルトマイスター、フサイチホウオーといった1戦1勝で同距離の新馬戦勝ち馬、さらには2勝馬のフライングアップルと組んだニシノコンドコソ、小倉で初勝利をあげたケイアイマイスキーにマイネルカーロまであげたい。

【 買い目 】馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 ▲ 04 フサイチホウオー 2着 -- 12 フライングアップル 3着 ◎ 08 ドリームジャーニー
( ○ 07 ヴェルトマイスター 9着 )

【 再考 】
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