●第38回 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)● 4月2日中山11R 芝1600m、国際、ハンデ 4月1日更新 変更点 国際化、当日9R⇔10R
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 今年からこのレースも国際化されたが、サンプルレースとしたいのは「国際化初年のハンデG3」かつ「指定、特指なし」としたい。
当日に他の変更がないレースということで見れば、サンプルは昨年の中京記念と今年のシルクロードS、それにダイヤモンドSということになるだろう。 この3レースだが、組み合わせが決まっている。 それは「直前加算がハンデの条件戦」と「前1年間に加算歴を持っていない馬」の組み合わせで決まっているということ。 実は前者はメテオバースト(前走アクアマリンS(ハンデ、1600万)1着)のみ、後者はアルビレオ、キネティクスの2頭しかいない。 また、このレースの国際化は、4年前にハンデ戦化したときと同様の大きな変更として受け取りたい。 その4年前のこのレースは、前走、1600mのハンデ戦武庫川S(1600万)を勝ったグラスワールドが制した。 今回、同じ馬がいる。 前走で1600mのハンデ戦アクアマリンSを枠連ゾロ目で勝ちあがったメテオバースト。 当日の9Rと10Rの施行順を変更しているが、メテオが勝った前走は枠連ゾロ目決着であり、本来なら「1着枠」と「2着枠」は別個のものとしてあるはずだが、枠連ゾロ目で「1着枠」=「2着枠」という変形された形となり、1着馬を棚上げした格好になっている。 今回は、この面での問題はないだろう。 これにより、ヨコ、タテ両面から名前の挙がることになったメテオバーストに今回は◎を入れたい。 相手だが、連にすら過去1年間絡んでいないキネティクスを筆頭に、取消同距離戦ファイナルS2着歴のあるアルビレオを3番手、枠連ゾロ目の形となるがダンスインザモア、それに何か捻りがあったときに起用してくるニューベリー、人気馬だが、新生するにはもってこいのキャリアとも受け取れるインセンティブガイをあげたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 11 グレイトジャーニー 2着 -- 10 キングストレイル 3着 ○ 05 キネティクス ( ◎ 04 メテオバースト 16着、▲ 16 アルビレオ 12着 ) 【 再考 】 |