●第11回 シルクロードステークス(G3)● 2月5日京都11R 芝1200m、国際、ハンデ 2月4日更新 変更点 国際化
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 ゾロ目開催を迎える今年から国際化されたわけだが、「ゾロ目開催の年に国際化初年を迎えた」重賞は、3連単発売後ではこれまで4レース。 昨年の東京新聞杯とエプソムC、今年の京都、中山の両金杯が該当する。
サンプルレースの分析をすると、備考欄に書いたのだが、見事なまでに何らかの出来事を起こしているが、過去1年間に1度も賞金を加算できなかった馬は出番がないようだ。 このレースがハンデ戦ということもあって、別定戦の昨年2戦よりかは今年の2戦を重視すべきではないだろうか。 その今年の2戦は1着馬に「通年OP、同距離重賞連対あり、G1出走歴あり」、2着馬には「通年OP、OP特別勝ち」という共通点があった。 そこで、出走16頭の加算歴を分析したい。
この中から、今回はキーンランドスワンに◎を入れたい。 東西両金杯の1着馬の直前加算は重賞。これを満たすのは3枠両馬とカネツテンビーだが、G1での連対枠入りという実績もあった。 この中ではG1で連対枠入りしたのは、キーンランドスワンのみなので、この実績を評価したい。 相手筆頭は同枠のディープサマー。 消滅重賞クリスタルCを最後に勝った実績がどこかで問われるときが来るだろう。 3番手にはギャラントアロー。その後はカネツテンビーとエイシンヘーベのOP1200m勝ち歴のある馬を押さえたい。 【 買い目 】 馬連6-4.5.9.15、4-5と枠連3-5.8 の計7点 【 結果 】 1着 -- 11 タマモホットプレイ 2着 -- 12 マイネルアルビオン 3着 -- 14 アイルラヴァゲイン ( ◎ 06 キーンランドスワン 11着、○ 05 ディープサマー 6着、▲ 04 ギャラントアロー 12着) 【 再考 】 ハンデ戦ということで、東西金杯をサンプルレースとしたが、出走馬16頭がゲートをきちんと出た時点で7点買った馬券が1点以外紙くずになった。 というのは、この予想が「出走取消、発走除外」を前提にして書いたものであり、そうでなければサンプルレースを見ていただければわかるように、「枠連ゾロ目決着」となることがおぼろげに見えたためです。 そうなると、サンプルレースも今年の東西金杯ではなくて当然、同じゾロ目決着となった昨年のエプソムCになる。 そのエプソムCの2着馬は前走で準OPフリーウェイSを勝ったグランリーオ。 今年の出走馬で前走条件戦勝ちは6枠12番マイネルアルビオンただ1頭。 となれば、ゾロ目の枠連6−6だけを買えばいいレースでもあった。 |