●第23回 ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)●
     12月23日阪神11R 芝2000m、2歳、混合、馬齢、特指

     12月22日更新
     変更点 名称変更、祝日施行
11 ヴィクトリー 55 武豊 07 ナムラマース 55 ペリエ
08 マイネルソリスト 55 岩田 10 ローズプレステージ 55 ルメール

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
18回 01年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 馬齢→定量   メガスターダム
19回 02年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 馬単・3連複発売 取消 ザッツザプレンティ
20回 03年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 定量→馬齢 9R⇔10R コスモバルク
21回 04年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 3連単発売   ヴァーミリアン
22回 05年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特   取消 サクラメガワンダー
23回 06年 3阪7芝20、2歳、混、馬、特 名称変更 祝日施行  
 注 22回までは「ラジオたんぱ杯2歳S」で施行 

【 考察 】
 昨年までは「ラジオたんぱ杯2歳S」という名称だったが、さすがに消えてしまった会社名を使うのはまずいだろう、ということだろうか、今年から名称を現行正式名に変更した。

 本来なら、昨年までとは違った経歴の馬を起用するのだろうが、今年は「祝日施行」ということで新しい経歴を持つ馬ではなく、昨年と同じような結末になるのではないだろうか。

 そういった視点も含めて、今年の出走馬11頭を見ると、似たような馬がいる。

 フサイチホウオーとナムラマース。(500万未経験、重賞勝ちあり)
 アサクサキングスとマイネルソリスト。(500万特別非枠連発売戦勝ち)

 一方で、回避馬の関係で1頭しかいなくなった馬もいる。

 その典型例はヴィクトリー。
 ニュービギニングの回避により、この馬だけが「同距離新馬戦勝ち」という華々しいキャリアを持って登場する。

 今回はそのヴィクトリーを狙う。

 これは、どうでもいい話かもしれないが、今年、「○○2歳S」という名称の特指G3戦の勝ち馬は以下の通り。

 函館2歳S ニシノチャーミー    前走 新馬(1200)1着
 小倉2歳S アストンマーチャン  前走 未勝利(1200)1着
 新潟2歳S ゴールドアグリ     前走 新馬(1600)1着
 札幌2歳S ナムラマース      前走 コスモス賞(1800)1着 

 すべて前走同距離戦を勝っている。
 今回の該当馬はヴィクトリーのみ。

 相手には、秋番組に出走していないナムラマース、代替中京・取消戦で初勝利、前走は枠連未発売戦勝ちといったレースしか出番がないマイネルソリスト、初勝利が同距離戦のもう1頭ローズプレステージをあげる。

 人気馬フサイチホウオーだが、東スポ杯直行というローテが引っかかるので、今回は無印とする。

【 買い目 】 馬連ボックス 計6点
  

【 結果 】
1着 -- 03 フサイチホウオー 2着 ◎ 11 ヴィクトリー 3着 ○ 07 ナムラマース
( ▲ 08 マイネルソリスト 4着 )

【 再考 】

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