●第23回 ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)● 12月23日阪神11R 芝2000m、2歳、混合、馬齢、特指 12月22日更新 変更点 名称変更、祝日施行
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 昨年までは「ラジオたんぱ杯2歳S」という名称だったが、さすがに消えてしまった会社名を使うのはまずいだろう、ということだろうか、今年から名称を現行正式名に変更した。 本来なら、昨年までとは違った経歴の馬を起用するのだろうが、今年は「祝日施行」ということで新しい経歴を持つ馬ではなく、昨年と同じような結末になるのではないだろうか。 そういった視点も含めて、今年の出走馬11頭を見ると、似たような馬がいる。 フサイチホウオーとナムラマース。(500万未経験、重賞勝ちあり) アサクサキングスとマイネルソリスト。(500万特別非枠連発売戦勝ち) 一方で、回避馬の関係で1頭しかいなくなった馬もいる。 その典型例はヴィクトリー。 ニュービギニングの回避により、この馬だけが「同距離新馬戦勝ち」という華々しいキャリアを持って登場する。 今回はそのヴィクトリーを狙う。 これは、どうでもいい話かもしれないが、今年、「○○2歳S」という名称の特指G3戦の勝ち馬は以下の通り。 函館2歳S ニシノチャーミー 前走 新馬(1200)1着 小倉2歳S アストンマーチャン 前走 未勝利(1200)1着 新潟2歳S ゴールドアグリ 前走 新馬(1600)1着 札幌2歳S ナムラマース 前走 コスモス賞(1800)1着 すべて前走同距離戦を勝っている。 今回の該当馬はヴィクトリーのみ。 相手には、秋番組に出走していないナムラマース、代替中京・取消戦で初勝利、前走は枠連未発売戦勝ちといったレースしか出番がないマイネルソリスト、初勝利が同距離戦のもう1頭ローズプレステージをあげる。 人気馬フサイチホウオーだが、東スポ杯直行というローテが引っかかるので、今回は無印とする。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 -- 03 フサイチホウオー 2着 ◎ 11 ヴィクトリー 3着 ○ 07 ナムラマース ( ▲ 08 マイネルソリスト 4着 ) 【 再考 】 |