●第54回 北海道新聞杯クイーンステークス(G3)●
     8月13日札幌09R 芝1800m、牝、混合、別定、特指

     8月12日更新
     変更点 別定規定変更
07 ロフティーエイム 55 五十嵐 03 レクレドール 55 柴山
04 ヤマニンシュクル 55 四位 12 ブルーメンブラット 52 川島
× 11 マイネサマンサ 55 安藤 × 13 シュフルール 55 津村

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
50回 02年 1札2芝18、牝、混、別、特 4日→2日、冠名入り、馬単・3連複発売 9R⇔10R ミツワトップレディ
51回 03年 1札2芝18、牝、混、別、特     オースミハルカ
52回 04年 1札2芝18、牝、混、別、特 11R設計→9R設計、3連単発売   オースミハルカ
53回 05年 1札2芝18、牝、混、別、特 賞金減額(4200→3900)   レクレドール
54回 06年 1札2芝18、牝、混、別、特 別定規定変更    

【 考察 】

 まずは、現行レース名(北海道新聞杯クイーンS)となってからの連対馬を振り返りたい。

 過去4年間の連対馬直前加算
1着馬名 直前加算 2着馬名 直前加算
02年 ミツワトップレディ 朱雀S16 ダイヤモンドビコー 中山牝馬S
03年 オースミハルカ チューリップ賞 ファインモーション エリザベス女王杯
04年 オースミハルカ クイーンS エルノヴァ HTB杯10
05年 レクレドール ローズS ヘヴンリーロマンス 阪神牝馬S
 備考 レースの後ろの16は1600万下、10は1000万下。

 02年のミツワトップレディ以外は直前加算が全て牝馬限定戦となっており、ここで大きく変わるのだろうが、はくぼ開催の導入に伴って、9R施行となった過去2年間は1着馬が「牝、混合、特指(指定)」の重賞となっていることも付け加えたい。

 そうなると、今年の開催回数が54回ということもあるのだが、今年までは同じような流れが続くのではないか?と考えたい。

 クイーンS出走馬直前加算一覧
馬番   馬名 直前加算    
01   チアフルスマイル 谷川岳S 国際、別定、指定  
02 タッチザピーク 紅梅S 3歳、牝、混合、別定、特指  
03   レクレドール クイーンS 牝、混合、別定、特指  
04 ヤマニンシュクル 中山牝馬S 牝、国際、ハンデ  
05 コアレスパティオ 1000万下 牝、別定  
06   アズマサンダース (直前1年間なし)    
07   ロフティーエイム 福島牝馬S 牝、混合、別定、指定 6R⇔7R、9R⇔12R
08 マドンナブラボー 500万 牝、定量 (9R⇔10R)
09   デアリングハート (直前1年間なし)    
10 トーセンジョウオー (直前1年間なし)    
11   マイネサマンサ 京都牝馬S 牝、国際、別定 2着同着
12 ブルーメンブラット 矢車賞5 3歳、牝、馬齢、特指  
13   シュフルール かもめ島特別10 牝、定量 11R→10R
14 父地 ホウザングラマー (直前1年間なし)    
 備考:馬名赤字は3歳馬

 「牝、混合」の重賞で加算してきた馬となると、該当は昨年のクイーンSを勝ったレクレドール、今年の福島牝馬Sを勝ったロフティーエイムの2頭だが、注目したいのはロフティーエイム。

 同枠馬が「定量戦」という古馬戦のリニューアルされた新規定を通っていることにも注目したい。
 当日の施行順を入れ替えた日の勝ちあがりということもあって、3枠よりかはこちらに注目したい。

 そのため、今回はロフティーエイムに◎を入れる。

 相手には、同じく古馬の牝馬限定重賞を勝ちあがった2頭が同居した3枠2頭を狙いたい。

 その後は、2着同着で重賞を勝ちあがったマイネサマンサ、3歳馬ブルーメンブラット、牝馬限定で条件戦を勝ちあがったシュフルールまで押さえたい。

【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 -- 09 デアリングハート 2着 ▲ 04 ヤマニンシュクル 3着 ○ 03 レクレドール
( ◎ 07 ロフティーエイム 7着 )

【 再考 】

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