●第28回 新潟大賞典(G3)● 5月6日新潟11R 芝2000m、国際、ハンデ 5月4日更新 変更点 6日→3日
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 どこからでもサンプルを切ろうと思えば切れるレースとなった。 まずは、これまでの6日目から3日目に日程を変えてきたことがあるだろう。 3連単馬券発売後に日程を変更したレース(古馬G3、ハンデ戦)は以下の通り。
今年、変更された2レースはいずれも、「過去1年間OP在籍、全戦重賞出走、馬券対象歴なし」の馬が1着馬となった。 しかし、そういった馬は今年の出走馬中には見られない。 そして、もう1つ忘れてはいけないことがある。 最近は地方所属の騎手が騎乗して重賞に挑む機会を多く見るが、このレースではそういったことがない。 当日に、地方交流競走ともなっている3歳500万下の「特指」戦が存在しないため、このレースというかこの日は地方所属の騎手の騎乗を認めていない日となっている。 今年のカレンダーを見ると、そういった「指定」「特指」といった記載のない日に行われる重賞は3つ。小倉大賞典、中京記念とここである。
よく見てみると、日曜日(偶数開催日)施行のときは、直近3ヶ月以内に準オープンを制した馬が勝っている。 しかし、今年の新潟大賞典は土曜日施行。 ならば、松籟Sを制したオースミグラスワンなどは真っ先に消しの対象か?というと、そうでもないだろう。 というのは、今年の小倉大賞典2着馬はここにも出走するエイシンドーバーで、直前加算はオリオンS1着と、必ず準オープンを通っている。 そうならば、最も最近に準オープンを走ったオースミグラスワンを狙ってみる手はあるだろう。 相手だが、筆頭に「通年オープン負け、3歳限定重賞1着歴あり」を満たすコンゴウリキシオーを狙いたい。 その後は、「通年重賞負け」のカナハラドラゴン、3歳時の重賞勝ちを持つヴィータローザを押さえたい。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 ◎ 05 オースミグラスワン 2着 ▲ 07 カナハラドラゴン 3着 -- 09 エルカミーノ ( ○ 02 コンゴウリキシオー 6着 ) ( 馬連 7200円、馬単 7900円 ) 【 再考 】 |