●第11回 マーメイドステークス(G3)●
6月18日京都11R 芝2000m、牝、国際、ハンデ、特指
6月17日更新
変更点 代替京都、8日→2日、別定→ハンデ
◎ |
11 レクレドール |
55 武豊 |
○ |
08 ライラプス |
55 岩田 |
▲ |
09 マイネサマンサ |
56 福永 |
△ |
10 プリンセスグレース |
51 生野 |
× |
14 ヤマニンシュクル |
57 四位 |
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【 過去4年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
7回 |
02年 3阪8芝20、牝、混、別、特 |
特指化、夏季番組移行 |
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ヤマカツスズラン |
8回 |
03年 3阪8芝20、牝、混、別、特 |
馬単・3連複発売 |
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ローズバド |
9回 |
04年 3阪8芝20、牝、混、別、特 |
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9R⇔10R |
アドマイヤグルーヴ |
10回 |
05年 3阪8芝20、牝、国、別、特 |
国際化、3連単発売、賞金減額(4200→3900) |
取消 |
ダイワエルシエーロ |
11回 |
06年 4京2芝20、牝、国、H、特 |
代替京都、8日→2日、別定→ハンデ |
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【 考察 】
今回と次回9月の阪神開催は、芝コースに外回りコースを設置する改装工事のため、それぞれ京都、中京で代替開催として行われる。
つまり、来年以降のサンプルにはまったく参考にならないレースがこの京都開催では行われると受け取りたい。
そうなると、出現する可能性が最も高いのは、
「今年になってから消えてしまった条件のレースで賞金加算歴を持つ馬」の起用ということだろう。
ハンデ戦で斤量差が上下8Kもあるが、競走能力からすれば、4頭立という噂のあるこのレース。
そのオープン加算歴を持つ上位候補4頭のうち3頭が、今年消えた、もしくは来年は消えるであろうレースでの加算歴を持っている。
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本年変更点( )は今年終了のため来年分予想 |
08 ライラプス |
福島牝馬S 2着 |
(国際化) |
09 マイネサマンサ |
府中牝馬S 2着 |
別定規定変更 |
阪神牝馬S 2着 |
日程、距離、別定規定変更 |
京都牝馬S 1着 |
(別定規定変更) |
11 レクレドール |
クイーンS 1着 |
別定規定変更 |
その中からは、ライラプスとレクレドールを上位評価したい。
というのは、新設戦ヴィクトリアマイルが絡んでくると見ているから。
福島牝馬S2着でヴィクトリアマイル地方馬優先権を獲得したが出走しなかったライラプス。
ヴィクトリアマイルに出走したが、「逆噴射」(シンガリ負け)のレクレドール。
「第1回」の新設戦ヴィクトリアマイルに対して、ここは「代替開催」。
そうなると、「出走しなかった」 よりかは「出走→惨敗」歴を、さらには、レクレドールは今年の京都牝馬S、中山牝馬Sで2着枠に入っているが、「指定」の冠がつかないレースでの連対枠入り歴を上位評価したい。
また、フィヨルドクルーズ、マリアヴァレリアといった同枠馬がそれぞれ「同一条件戦複数回勝ち」という、勝ち抜け制が導入された今期以降はありえないスタイルをもっていることも評価できる。
そのため、◎はレクレドール、○ライラプスに。
その他の馬だが、前述した馬たちの残りとなったマイネサマンサに▲を入れたい。
他馬では、唯一の同距離戦直前1着歴を持つプリンセスグレースと、唯一出走する3歳馬ソリッドプラチナムと同枠配置されたヤマニンシュクルを押さえたい。
【 買い目 】 馬連流し 計4点
【 結果 】
1着 -- 13 ソリッドプラチナム 2着 -- 02 サンレイジャスパー 3着 -- 04 オリエントチャーム
( ◎ 11 レクレドール 12着、○ 08 ライラプス 9着、▲ 09 マイネサマンサ 4着 )
【 再考 】
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