●第53回 毎日杯(G3)● 3月25日阪神11R 芝2000m、3歳、混合、別定、特指 3月24日更新 変更点 別定規定変更
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 現在の日程となる1日目施行となってからの6年間を基準に考えたいのだが、実は今年、それまでの6年間を覆すことが起きそうだ。 この6年間の1着馬を見ると、オープンで賞金を加算していないのは、01年のクロフネだけ。 そして、そのクロフネと昨年の1着馬ローゼンクロイツの2頭だけが3歳戦の出走歴を持っていなかった。 今年の出走馬15頭を見ると、オープンで賞金を加算した馬、休養明けで3歳初出走の馬いずれもいない。 珍しくいるのは、カク地馬シティボスだけ。 では、この顔ぶれから何を読むか?ということになる。 1着賞金が共同通信杯、きさらぎ賞と同じ4200万。 同額賞金の共同通信杯(1着アドマイヤムーン、2着フサイチリシャール)やきさらぎ賞(1着ドリームパスポート、2着メイショウサムソン)はいずれも3歳初戦となる2歳時の実力馬だった。 その2レースは、弥生賞、スプリングS、若葉Sの皐月賞トライアルへ繋がるレースだが、同じ1着賞金4200万の毎日杯は、皐月賞トライアルが終わった後。 早い段階の実績馬を求めた2レースと対比させるのならば、当然、トライアルには見向きしなかった馬に出番がやってくると見たい。 そこで今回だが、同枠馬にすら500万加算歴を求めなかった2レースとの逆で、500万加算歴のある馬が同居した2枠から、それまでには見られなかった年明けデビューの2勝馬といういかにも東上最終便に乗る馬らしい経歴を持つエイシンテンリューを狙ってみたい。 相手にも上級戦未経験の馬をあげたい。 その筆頭としては、同枠配置されたマイネルポライト。上級戦歴をもたない5枠2頭から芝勝ちのあるテューダーローズ。クラシックトライアルに出ていいはずなのに出ていないという、狙いがイマイチ不明確にも映るアマノトレンディー。 この3頭に絞りたい。 【 買い目 】 単勝と馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 -- 12 アドマイヤメイン 2着 -- 10 インテレット 3着 -- 15 マイネルアラバンサ ( ◎ 02 エイシンテンリュー 6着、○ 03 マイネルポライト 5着、▲ -- 09 テューダーローズ 8着 ) 【 再考 】 |