●第44回 スポーツニッポン賞 京都金杯(G3)● 1月5日京都11R 芝1600m、国際、ハンデ 1月4日更新 変更点 国際化、当日6R→7R→8R
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 東西の金杯ともに当てはまるのだが、今年から国際化される。 その国際化された中、京都は当日の6Rから8Rを当初の予定から入れ替えて施行する。 3連単馬券発売後に行われたレースで、「ゾロ目開催、当日変更あり、国際戦」は一昨年の毎日王冠、昨年の東京新聞杯、安田記念、エプソムC、マイルCSの計5レース。
このうち、国際化された初年として行われたのは、東京新聞杯とエプソムCの2レースだが、この2レースには共通点がある。 1着馬には「オープン(重賞)と、当日に施行順の変更があった日の1600万特別の1着加算歴がともに直近1年以内にある」ということ。 これに該当する馬はオレハマッテルゼ(キャピタルS、晩春S)の1頭しかいない。 そのため、この馬を◎としたい。 一方の2着馬。 サンプルレースとしてあげた東京新聞杯、エプソムCの2着馬はともに1000万下、1600万下の加算歴を持っていた。 当てはまる馬はエイシンドーバーのみということもあり、この馬を○。 その他の馬としては、当日の施行順変更がない日だったために◎馬候補から割り引いたグレイトジャーニー、マイル重賞で実績を持つキネティクス、ペールギュントを押さえ、前年の2着馬アルビレオを付け加えたい。 【 買い目 】 単勝と馬連流し 計6点 【 結果 】 1着 -- 06 ビッグプラネット 2着 -- 07 ニューベリー 3着 × 13 アルビレオ ( ◎ 15 オレハマッテルゼ 9着、○ 09 エイシンドーバー 12着(4位降着)、▲ 10 グレイトジャーニー 4着) 【 再考 】 ◎オレハマッテルゼは待ってくれなかった。 勝ったビッグプラネットは昨年のアーリントンC(今年から負担重量規定変更戦)を勝ち、22回マイルCS1着同枠馬、同枠馬△キネティクスは昨年の55回取消戦東京新聞杯の2着馬、一方、2着馬のニューベリーは1回限りのレースとなる「2005ファイナルS」の1着馬、同枠馬シルクフェイマスという組み合わせだった。 単純に考えれば3枠2頭が変更同距離戦加算歴を持つということからも考えることができただろう。 しかし、2着枠は申し訳ないがわからない。 負担重量と同じ斤量で国際化初年のG1(天皇賞春)に挑んだシルクフェイマスをキーホースとして扱ったということなのだろうか。 |