●第41回 テレビ西日本賞北九州記念(G3)● 
    8月13日小倉10R 芝1200m、混合、ハンデ、指定

    8月12日更新
    変更点 2回2日芝18→3回2日芝12、別定→ハンデ
12 タマモホットプレイ 57 渡辺 04 エイシンヘーベ 53 鮫島
13 タガノバスティーユ 53 池添 06 マルカキセキ 57.5鮫島克

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
37回 02年 2小2芝18、混、別、特 馬単・3連複発売   トッププロテクター
38回 03年 2小2芝18、混、別、特     ミレニアムバイオ
39回 04年 2小2芝18、混、別、特     ダイタクバートラム
40回 05年 2小2芝18、混、別、特 3連単発売、11R→10R、賞金減額(4300→4100)   メイショウカイドウ
41回 06年 3小2芝12、混、H、特 2回2日芝18→3回2日芝12、別定→ハンデ    

【 考察 】
 サマースプリントシリーズの第3戦だが、これまでの2戦(函館SS、アイビスSD)はともに古馬オープン歴を持たない馬が勝った。

 函館SS 出走取消あり
 1着馬 ビーナスライン オープン歴なし
  同枠 ブルーショットガン 阪急杯1着、六甲アイランドS準1着
 2着馬 シーイズトウショウ CBC賞1着
  同枠 フサイチホクトセイ 新潟日報賞準1着

 アイビスSD
 1着馬 サチノスイーティー オープン歴なし
  同枠 レイズアンドコール オープン歴なし
 2着馬 マリンフェスタ    オープン連対歴なし
  同枠 ステキシンスケクン アーリントンC

 一方で連対枠には今年の重賞勝ち馬がいる。
 今年、重賞を勝った馬はサチノスイーティー、リミットレスビッド、タマモホットプレイ、タガノバスティーユ。

 この4頭のいる枠を上位評価するが、同枠に夏季条件戦勝ちのあるケイエスストロングがいるタマモホットプレイから枠で狙ってみたい。

 相手には、オープンで連対歴のない馬が同居した3枠2頭からエイシンヘーベ。

 唯一混合戦の重賞を今年勝っているタガノバスティーユが3番手。

 その後は、タマモが枠連ゾロ目1着となったシルクロードSを勝ったこともあって、今年から2000m化したアンドロメダSを昨年勝ったマルカキセキを押さえたい。

【 買い目 】  枠連流し 計3点


【 結果 】
1着 -- 02 コスモフォーチュン 2着 -- 08 ゴールデンキャスト 3着 -- 10 ホーマンテキーラ
( ◎ 12 タマモホットプレイ 4着、○ 04 エイシンヘーベ 12着、▲ 13 タガノバスティーユ 9着 )

【 再考 】
 サマースプリントシリーズの1着馬に見られた「古馬オープン歴なし」

 該当する3頭がバラバラの枠に配置されたことで、戸惑ってしまったが、愚直に1頭枠となったコスモフォーチュンから入ればよかったと後悔。

 最下級生が勝っているレースなので、タガノバスティーユにも期待した。
 しかし、それは解釈のミスで、正しくは「オープン歴のない最下級生」となるのだろう。

 そうでなければ、7歳馬ケイエスストロングが入った7枠で通用したはずで、1頭枠の4歳牝馬コスモフォーチュンを求めることはなかっただろう。

 この馬の勝った1000万条件はいずれも新潟の1000m戦「鏑矢特別」「疾風特別」なのだが、まず、1000万下を2勝していることと、「鏑矢特別」が祝日施行、「疾風特別」が枠連未発売の8頭立てということで、積極的に買うことができなかった。

 とはいえど、「GV」最終戦となった昨年のセントウルSを勝ったゴールデンキャストはないとみてたので、いずれにしてもハズレだが。
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