●第46回 京成杯(G3)● 1月15日中山11R 芝2000m、3歳、混合、別定、特指 1月13日更新 変更点 別定規定変更
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 このレースを検討するに当たっては、やはり先週行われたシンザン記念から考えたいのだが、現在の満年齢表記(3歳)となってからは、夏番組を経験した馬が勝った事は一度もなく、すべて2着まで。 しかもその2着馬は1着同着となり2着が存在しなかった02年以降は全て「夏デビュー→秋番組2歳OP戦馬券対象歴あり」となっている。 出走馬11頭を見ると、これに相応しいのは「北海道デビュー→ホープフルS1着」歴のニシノアンサーということになる。 一方の1着馬。 こちらも見事に秋番組デビュー組しか勝っていない。 該当は数多くいるが、ここ2年はデビュー戦勝ちとなっていることもあり、狙える馬は秋番組で唯一の新馬勝ちをしたジャリスコライト。 今回はこの1点勝負としたい。 印だが、それぞれのタイプにあうように、1着馬の経歴を辿っているジャリスコを上位とする。 【 買い目 】 馬連1点 【 結果 】 1着 ◎ 05 ジャリスコライト 2着 -- 02 トウショウシロッコ 3着 -- 04 ネヴァブション ( ○ 07 ニシノアンサー 8着) 【 再考 】 記事をアップしたあとに薄々と気にはしていたが、やはり同型並び立たずという結果に終わった。 500万を勝った馬が登録すらしていないという時点で考え方を変えるべきだったのだろう。 その500万特別を負けた○ニシノアンサーに出番は全くなく、500万に出走すらしていない◎ジャリスコライトと朝日杯後にようやく同距離で初勝利をあげたトウショウシロッコで決まった。 500万を勝った馬で決まったシンザン記念の裏返しは500万に出走していないということだったのだろう。 そうすれば、秋デビューで500万パスのジャリスコが勝つことも納得いく。 |