●第23回 東海テレビ杯 東海S(G2)● 
    5月21日中京11R ダート2300m、国際、指定、別定

    5月20日更新
    変更点 国際化
12 ヴァーミリアン 58 幸 13 パーソナルラッシュ 59 池添
10 マイネルボウノット 57 後藤 11 アルファフォーレス 57 川田
× 01 スーパーチャンス 57 佐藤哲 × 05 ヒシアトラス 57 小牧

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
19回 02年 2名2ダ23、混、別、指     ハギノハイグレイド
20回 03年 2名2ダ23、混、別、指 馬単・3連複発売 9R⇔10R、取消 ゴールドプルーフ
21回 04年 2名2ダ23、混、別、指     アンドゥオール
22回 05年 2名2ダ23、混、別、指 3連単発売、賞金減額(5800→5500)   サカラート
23回 06年 2名2ダ23、国、別、指 国際化    

【 考察 】

 今年から国際化されたのだが、3連単発売後に国際化初年を迎えたダート重賞を振り返ってみたい。
年、レース名 その他変更点 1着馬名 直前加算  
05年 19回根岸S 賞金減額 メイショウボーラー ガーネットS 翌年日程変更
05年 10回アンタレスS 賞金減額 ピットファイター 武蔵野S  
05年 10回プロキオンS 賞金減額 ブルーコンコルド 栗東S 翌年日程変更
06年 10回ガーネットS   リミットレスビッド (前1年なし)  
06年 13回平安S   タガノゲルニカ アレキサンドライトS準  
06年 13回マーチS   ヒシアトラス ベテルギウスS  
06年 23回東海S        
( 備考:レース名赤字は公営馬出走あり、直前加算赤字は前走のもの)

 今年変更された3レースは、過去1年間に重賞を勝っていない馬が制したのだが、地方在籍馬が出走したレース(赤字のレース)に限ってみれば、1着馬は前走で賞金を勝って加算していることが共通している。

 今年の出走馬13頭で見ると、前走1着歴を持つ馬は公営のレッドストーンと人気のヴァーミリアンのみ。

 サウンドザビーチの出走回避によって、唯一JRA在籍馬で前走勝ちの実績を持つことになったヴァーミリアンから素直に入ってみたい。

 いずれも芝G1出走歴を持った馬が連対していることも、ヴァーミリアンにはプラスに作用するだろう。(平安Sの2着馬はそのヴァーミリアンなのだが)

 相手にはG1出走歴があり、ダイオライト記念のコピーとなるパーソナルラッシュが筆頭。

 その後は、国際化初年の平安Sが重賞初出走で1着同枠馬となったマイネルボウノット、1600万下勝ちを直近加算にもつアルファフォーレスとスーパーチャンスをあげる。
 
 今年になってから安定して走るようになったヒシアトラスだが、連対したマーチS、アンタレスSには地方馬の出走はなかった点が気になるが、最後の押さえとしたい。
 
【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 -- 03 ハードクリスタル 2着 ▲ 10 マイネルボウノット 3着 △ 11 アルファフォーレス 
( ◎ 12 ヴァーミリアン 13着、○ 13 パーソナルラッシュ 4着 ) 

【 再考 】

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