●第37回 読売マイラーズカップ(G2)● 4月15日阪神11R 芝1600m、国際、別定、指定 4月13日更新 変更点 別定規定変更
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 今年のグレード別定G2は別定規定を全レース変更している(牝馬限定戦G1勝ち馬の増量緩和)。 その最中、今年行われたグレード別定G2はこれまで4レース。
これを見ると、「前走連対組」VS「その他」となるのだが、これを土曜日と日曜日に分けてみると、土曜日組は日経賞と阪神牝馬Sとなる。 その土曜日組の1着馬には1つの共通点がある。 それは、「昨年、ステップ戦G2連対→G1出走歴がある」ということ。
そういった馬が登録馬12頭中にいるかどうか調べると、3頭いる。
サンプルであげた2頭で見ると、リンカーンは惨敗、ラインクラフトは連対と両極端な実績となっているが、ラインクラフトの走ったレースは「3歳牝馬戦」ということで、限定戦という形で受け止めれば、その限定戦はG1でも連対することが必要と見ることができる。 つまり、古馬戦ならば負け、3歳戦ならば連対まで求めているものとみたい。 そうすると、ディアデラノビア、マイネルハーティーの両4歳馬を外れ、残った馬はローエングリンとなる。 そのローエンの復活走が見られるとみて、今回は◎とする。 相手馬だが、サンプルを見ると馬券対象歴を求めているようだ。 出走馬11頭のうち、前走が馬券対象となったのはダイワメジャー(マイルCS2着)とディアデラノビア(中山牝馬S2着)の2頭のみ。 変更前最終戦となった前年のこのレースを勝ったローエンを◎とした以上、相手にはダイワメジャーをあげたい。 3番手には本来ならばディアデラノビアとしたいところだが、同距離戦での加算歴がないので、それならば増量を免除されたダンスインザムードを上と取りたい。 あとは、前述したディアデラノビアと前年のコピーとなるプリサイスマシーン、それにマイネルハーティーまで。 【 買い目 】 ◎の複勝と馬連流し 計6点 【 結果 】 1着 ○ 11 ダイワメジャー 2着 ▲ 06 ダンスインザムード 3着 △ 03 ディアデラノビア ( ◎ 10 ローエングリン 8着 ) ( 参考:馬連 370円、馬単 550円、3連複 920円、3連単 2450円 ) 【 再考 】 |