●第120回 農林水産省賞典 目黒記念(G2)● 5月28日東京12R 芝2500m、国際、ハンデ 5月27日更新 変更点 1日11R→4日12R
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 毎年、頭を悩ますハンデ重賞だが、今年はダービーデーの最終レースに組み込むという一種の荒業を繰り出してきた。 そうなると、この「競走番号の変更」は大きな要素となるだろう。 これは、同日開催時のJCダート、はくぼ開催化した一昨年の函館、札幌、昨年の小倉が該当する。 ちなみに競走番号を変更した初年の古馬重賞結果は以下の通り。
昨年のJCダート以外はすべて、翌年に賞金減額や日程変更などの変更を受けたレースとなった。 サンプルとしてあげるのがJCダートになりそうだが、勝ったカネヒキリ、2着のシーキングザダイヤともに、前走は2着加算となっていることは注目する点だろう。 また、翌年に賞金額のみの変更となった函館記念、クイーンS、札幌記念の3レースは直前加算が2着の馬を勝たせている。 (ちなみに、エルムSでは直前加算が2着の馬の出走はなかった(はず)。) そうなると、阪神大賞典2着のトウカイトリックやダイヤモンドS2着のメジロトンキニーズには絶好の舞台となるのではないだろうか。 しかし、メジロは前走ハンデ戦での2着歴。 これが通用したのは「50周年記念」のサブタイトル戦となった札幌記念のみで、あとはすべて別定戦。 そのため、阪神大賞典2着歴のあるトウカイ>メジロとみて、トウカイトリックから入りたい。 相手馬だが、G2ハンデ戦をサンプリングとしたい。 昨年のこのレース、AR共和国杯、日経新春杯ではハンデ戦連対を直近に持つ馬が来ていることもあって、ハンデ重賞2着馬メジロトンキニーズ、アイポッパーを筆頭に、サザンツイスター、エクスプロイト、同じ国際ハンデ重賞新潟大賞典で連対枠入りしたホオキパウェーブまで押さえたい。 【 買い目 】 ◎単勝と馬連流し 計6点 【 結果 】 1着 -- 07 ポップロック 2着 ▲ 08 アイポッパー 3着 -- 10 ダディーズドリーム ( ◎ 03 トウカイトリック 7着、○ 05 メジロトンキニーズ 9着 ) 【 再考 】 |