●第42回 金鯱賞(G2)● 
    5月27日中京11R 芝2000m、国際、別定、指定

    5月26日更新
    変更点 別定規定変更
07 エリモハリアー  57 武豊 06 ローゼンクロイツ 57 安藤
02 アサカディフィート 57 秋山 05 ブルートルネード 57 池添

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
38回 02年 2名3芝20、国、別   7R⇔8R ツルマルボーイ
39回 03年 2名3芝20、国、別 馬単・3連複発売   タップダンスシチー
40回 04年 2名3芝20、国、別 別定規定変更、50周年記念   タップダンスシチー
41回 05年 2名3芝20、国、別 3連単発売   タップダンスシチー
42回 06年 2名3芝20、国、別 別定規定変更    

【 考察 】
 タップダンスシチーの3連覇があったとはいえ、重賞勝ち馬、しかも2000mの重賞勝ち馬が強いレースで、国際化された2000年以降を見ても、直近1年間で2000mの重賞勝ち馬が必ず勝っている。

年、1着馬名 2000m重賞 その他重賞
00年 メイショウドトウ 中京記念 日経新春杯2着
01年 ミッキーダンス 小倉記念、朝日CC  
02年 ツルマルボーイ 中京記念  
03年 タップダンスシチー 朝日CC 有馬記念2着
04年 タップダンスシチー 金鯱賞 JC、京都大賞典
05年 タップダンスシチー 金鯱賞 宝塚記念、有馬記念2着

 今年の出走馬10頭では、2000mの重賞を過去1年間に勝っているのはエリモハリアー(函館記念)のみでもあり、素直に狙いたい。

 一方で、牝馬限定G1勝ち馬の負担重量を軽減する別定規定がこのレースにも導入された。
 そこで、同じように別定規定を変更したレースを見てみると、結果は以下の通り。
レース名 その他変更点 1着馬名 重賞加算歴(直近1年間に限る)
第54回阪神大賞典 9R⇔10R ディープインパクト58 クラシック3冠、神戸新聞杯、有馬記念2着
第54回日経賞   リンカーン58 京都大賞典
第50回大阪杯   カンパニー57 京阪杯
第37回マイラーズC   ダイワメジャー58 マイルCS2着、中山記念2着
第51回京王杯SC 8日→7日、当日6R⇔7R オレハマッテルゼ59 高松宮記念、京王杯SC2着、東京新聞杯2着

 これを見ると、増量馬が強いのだが、このレースではホオキパウェーブが回避したことで増量馬の出走はない。
 さらには、国際戦初出走となったディープインパクト以外には国際戦加算歴がある。

 そうなると、国際戦連対歴のあるローゼンクロイツやアサカディフィートは外せない。

 あとは、昨年エリモと馬券を組んだ実績のあるブルートルネードまで含めたい。  

【 買い目 】  馬連ボックス 計6点


【 結果 】
1着 -- 10 コンゴウリキシオー 2着 ○ 06 ローゼンクロイツ 3着 ◎ 07 エリモハリアー
( ▲ 02 アサカディフィート 9着 )

【 再考 】
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