●第51回 京王杯スプリングカップ(G2)●
5月13日東京11R 芝1400m、国際、別定、指定
5月12日更新
変更点 8日→7日、別定規定変更、当日6R⇔7R
◎ |
12 オレハマッテルゼ |
59 柴田善 |
○ |
08 フジサイレンス |
57 江田照 |
▲ |
03 グレイトジャーニー |
57 佐藤哲 |
△ |
07 インセンティブガイ |
57 横山典 |
× |
04 テレグノシス |
58 勝浦 |
× |
09 シンボリグラン |
58 武豊 |
【 過去4年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
47回 |
02年 3東8芝14、国、別、指 |
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枠連ゾロ目 |
ゴッドオブチャンス |
48回 |
03年 1東8芝14、国、別、指 |
馬単・3連複発売 |
|
テレグノシス |
49回 |
04年 2東8芝14、国、別、指 |
別定規定変更 |
|
ウインラディウス |
50回 |
05年 2東8芝14、国、別、指 |
3連単発売 |
6R→7R→9R→8R |
アサクサデンエン |
51回 |
06年 2東7芝14、国、別、指 |
8日→7日、別定規定変更 |
6R⇔7R |
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【 考察 】
牝馬G1ヴィクトリアマイル創設に伴って、これまで5年間定住していた日曜日の席を追われ、さらに別定規定も変更された。
別定規定を今年から変更した古馬G2重賞はこれまでに5レース行われたが、そのうち、日程等に変更のない4レース(阪神大賞典、日経賞、大阪杯、マイラーズC)はいずれも増量58K馬かその同枠馬が勝っている。
ちなみに残る1戦は、牝馬限定戦阪神牝馬Sでこのときは増量56K馬がいなかったこともあり、57Kを背負った2頭で決着した。
レース名 |
当日変更、その他変更点 |
1着馬名 |
直前加算歴 |
54回阪神大賞典 |
9R⇔10R |
ディープインパクト 58 |
有馬記念2着 |
54回日経賞 |
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リンカーン 58 |
京都大賞典 |
50回大阪杯 |
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カンパニー 57 |
京阪杯 |
49回阪神牝馬S |
12月1600→4月1400、国際化等 |
ラインクラフト 57 |
高松宮記念2着 |
37回マイラーズC |
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ダイワメジャー 58 |
中山記念2着 |
51回京王杯SC |
6R⇔7R、8日→7日 |
????? |
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もう1つ踏み込んで考えるならば、別定規定以外で変更のあった阪神大賞典、阪神牝馬Sの2レースで絞るという見方もできるだろう。この2レースの1着馬はご存知の通りのG1馬で2K増となっている馬だった。
これで前走が2着加算ならば問題はないが、そんな馬は今年はいない。ちなみにG1勝ちにより、2K増の規定対象となる馬は、前走で高松宮記念を制したオレハマッテルゼただ1頭。
ちなみに、このレースは99年までは土曜日に行われていた。
その時代の勝ち馬は、ハートレイク、タイキブリザード、タイキシャトルにグラスワンダー。
この4頭に共通していることは前走海外戦出走か、G1馬。
今回は外国馬不在でもあり、素直にオレハマッテルゼから入りたい。
一方の相手馬だが、このレースが国際G2に認定された01年以降は毎年のように過去1年間に1600万マイル戦加算歴を持つ馬を連対馬の片側に求めている。
そうなると、今年の出走馬で唯一その条件を満たすインセンティブガイは絶好の狙い馬となるはずだが、土曜日に移行したことで、これがダミーとなり、同枠馬か押さえまでとなるのではないだろうか。
そこで、狙いたいのは、前走マイル戦を1600万ではなくてオープンで勝ったフジサイレンスやグレイトジャーニー。
この2頭をインセンティブガイよりも上位として、日程を変更した東京新聞杯を勝ったフジサイレンスを○とする。
あとは、テレグノシス、シンボリグランの58Kで出走する2頭をあげたい。
【 買い目 】 馬連流し 5点
【 結果 】
1着 ◎ 12 オレハマッテルゼ 2着 △ 07 インセンティブガイ 3着 × 04 テレグノシス
( ○ 08 フジサイレンス 8着、▲ 03 グレイトジャーニー 5着 )
( 馬連:2020円 )(参考 馬単 3920円、3連複 3560円、3連単 22420円)
【 再考 】
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