●第40回 報知杯フィリーズレビュー(G2)(桜花賞トライアル)● 3月12日阪神11R 芝1400m、3歳、牝、混合、馬齢、指定 3月11日更新 変更点 なし
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 このレースが終われば、来る4月9日の第66回桜花賞の顔ぶれが大まかに見えてくるだろう。 その、桜花賞への最終便となるのがこのレース。 トライアルと銘打たれた3レースがすべて同じ形の決着では、何のためにG2、G3、オープンと競馬場、格、距離を変えてトライアルをやっているのかがわからなくなってしまう。 そこで、アネモネSはデータを持っていないのでかけないが、桜花賞が外国産馬に部分開放された一昨年と昨年のチューリップ賞とフィリーズレビューをまとめてみた。
チューリップ賞はやはりトライアルの中で最も施行が早いこともあり、ここ3年間の1着馬はすべて9月までにデビューしている。 一方の報知杯FRは真逆で10月以降のデビュー馬が来ている。 本来ならば、阪神JF歴を持ち、3歳時の賞金加算歴を持つ馬が出てこればもっともよかった。 しかし、そんな馬はいない。 とはいえ、1つ気になる点がある。 「3歳オープン」の世界で賞金を積み重ねた馬がサンヴィクトワール1頭しかいないこと。 この馬と最高賞金馬アルーリングボイスが同枠になったことで、枠連ゾロ目の可能性も出てきた。 その場合は、アルーリングが勝つだろう。 今回はこの2頭の1点であとは見るレースとして、馬券代は中京で稼ぐことにする。 【 買い目 】 馬連1点。 【 結果 】 1着 -- 15 ダイワパッション 2着 -- 01 ユメノオーラ 3着 -- 07 エイシンアモーレ ( ◎ 14 アルーリングボイス 4着、○ 13 サンヴィクトワール 12着 ) 【 再考 】 |