●第44回 アルゼンチン共和国杯(G2)● 
    11月5日東京11R 芝2500m、国際、ハンデ、特指

    11月4日更新
    変更点 なし
09 トウショウナイト 57.5武士沢 04 アイポッパー 58 横山典
10 メジロトンキニーズ 51 郷原 01 アドバンテージ 50 川島
× 02 トレオウオブキング 51 津村      

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
40回 02年 4中2芝25、混、H、特 代替中山、馬単・3連複発売 祝日施行、取消 サンライズジェガー
41回 03年 4東2芝25、混、H、特 代替戻り   アクティブバイオ
42回 04年 5東2芝25、混、H、特 3連単発売 7R⇔8R レニングラード
43回 05年 5東2芝25、国、H、特 国際化   サクラセンチュリー
44回 06年 5東2芝25、国、H、特      

【 考察 】
 数えて第44回のゾロ目開催を迎えた。

 この秋の古馬G2は、過去の重賞実績馬を勝たせているが、あくまでもそれは別定戦。
 
 ハンデ戦のここは若干違う形の決着になるのではないかと考えたい。

 昨年までのこのレースに多く起用された重賞2着歴の馬。
 一昨年までは勝っていたが、昨年は2着どまりだったことで、転換期を迎えたと受けとってもいいだろう。
 
 つまり、過去の実績が通用しない可能性があるレースになるということ。

 そこで今回狙ってみたい馬は、これまでの連対馬にはない「別定オープン戦(札幌日経OP)」勝ちを直前加算とするトウショウナイトと、日程を変更した目黒記念(枠連ゾロ目戦)で2着となったアイポッパーの2頭。

 人気馬じゃないか?と言う人もいるだろう。
 しかし、この人気2頭が昨年までのこのレースの連対馬の経歴とは若干違った形となっていることも事実。
 はずすことは今回はできなかった。

 枠連ゾロ目決着もありと見て、今回はトウショウナイトを上位評価する。

 同枠馬から考えてもこの2頭で決まる可能性は大だろう。
 しかし、1点勝負と決め付けるわけにはいかない。
 そこで、押さえをあげたい。
 代表格として古馬オープンではハンデ戦しか出走歴がなく、1600万を勝たないまま国際化されたダイヤモンドS2着でオープン入りしたメジロトンキニーズ、古馬定量条件戦として新生された今夏の500万と秋の南武特別を勝ち上がったアドバンテージ、さらにはトレオウオブキングをあげたい。

 アドバンテージと似た馬にドラゴンキャプテンがいるが、前走本栖湖特別の枠連ゾロ目1着歴を嫌って今回は切りたい。

【 買い目 】 馬連◎と○から流し 計7点。


【 結果 】
1着 ◎ 09 トウショウナイト 2着 ○ 04 アイポッパー 3着 -- 06 ドラゴンキャプテン
( ▲ 10 メジロトンキニーズ 6着 )
( 馬連 940円 (参考:馬単 1820円) )

【 再考 】
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