●第7回 農林水産省賞典 中山グランドジャンプ(JG1)● 
    4月15日中山11R 芝4250m(大障害)、国際、定量

    4月14日更新
    変更点 当日 1R⇔3R、6R→9R→8R
08 テイエムドラゴン 62 白浜 11 メルシーエイタイム 62 出津
12 アインオーセン 63.5リデル 13 メジロオーモンド 63.5林
× 14 カラジ 63.5スコット × 06 アズマビヨンド 63.5高田

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
4回 02年 2中7芝大425、国、定   除外 セントスティーブン
5回 03年 4中7芝大425、国、定 馬単・3連複発売、定量→馬齢   ビッグテースト
6回 04年 3中7芝大425、国、定   6R→7R→8R ブランディス
7回 05年 3中7芝大425、国、定 3連単発売   カラジ
8回 05年 3中7芝大425、国、定   1R⇔3R、6R→9R→8R  

【 考察 】
 年に2回の障害G1、そして年1回きりのメイン施行レースだが、連対馬にはJG1勝ち馬とか別定SSS戦連対馬といったように、やはり実績を問うているレースでもある。
1着馬名 JG1連対歴(前1年) 別定SSS連対歴(前1年)
01年 ゴーカイ 中山GJ、中山大障害2着 春麗JS2着
02年 セントスティーヴン(豪州)    
03年 ビッグテースト   春麗JS
04年 ブランディス 中山大障害  
05年 カラジ(豪州)    

 その中でも、やはり障害転向後5戦4勝のテイエムドラゴンの実績が一枚上と見るのが妥当だろう。

 当日の施行順変更が行われるが、これはオープン初戦を8頭立ての京都HJ(JG2)で飾ったテイエムをフォローするためのものとして受け取りたい。

 また、負担重量の62Kも前走の阪神スプリングJからは変更がなく、経験済の重量なので問題ないだろう。

 相手馬だが、テイエムの相手にはJG2でアズマビヨンド、JG1では同年メルシーエイタイムを取ることも考えられるので、JG1のここではメルシーを上位とみて、この馬が筆頭。
 次いで、別定SSS戦春麗JSを勝ったアインオーセンに、昨秋のイルミネーションJS勝ちのメジロオーモンドの7枠両馬、ペガサスJS組からは前年1着馬のカラジ、京都、阪神両J2のコピーともなるアズマビヨンドを押さえたい。

【 買い目 】 馬連流し 5点。


【 結果 】
1着 × 14 カラジ 2着 ◎ 08 テイエムドラゴン 3着 -- 07 テレジェニック
( ○ 11 メルシーエイタイム 4着、▲ 12 アインオーセン 11着 )
( 馬連 460円 )

【 再考 】

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