●第129回 農林水産省賞典 中山大障害(JG1)● 
    12月23日中山10R 芝・大障害4100m、混合、定量

    12月22日更新
    変更点 祝日施行
03 マルカラスカル 63 西谷 11 メルシーエイタイム 63 小坂
09 フミノトキメキ 63 熊沢 07 アグネスハット 63 田中剛
× 15 クールジョイ 63 高田      

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
124回 01年 5中7芝大41、混、定   単勝万馬券 ユウフヨウホウ
125回 02年 5中7芝大41、混、定 馬単・3連複発売   ギルデッドエージ
126回 03年 6中7芝大41、混、定 積雪代替開催(翌年1中2)   ブランディス
127回 04年 5中7芝大41、混、定 3連単発売   メルシータカオー
128回 05年 5中7芝大41、混、定     テイエムドラゴン
129回 06年 5中7芝大41、混、定   祝日施行  
 
【 考察 】
 年に2回しかない「JG1」だが、春の中山グランドJと違って準メインでの施行となり、斤量も全馬若干軽くなる。

 しかも、今年の障害戦を沸かせたスプリングゲントやコウエイトライといった馬たちが相次いで出ない上に、登録していたノボリハウツーまでもが回避。

 そのため、障害重賞を勝った馬はストームセイコー(新潟JS)のみとかなりさびしいメンバーとなった。

 この中で考えろということなのだが、気になるのは今年が「祝日施行」ということ。

 同じ祝日施行のレースを過去1年内に勝ってきた馬は、マルカラスカル(淀JS)とアグネスハット(東京OP)の両4歳馬。

 別定SSS(グレード別定)に出走歴のないアグネスハットよりかは、牛若丸JSでこの規定をクリアし、さらには淀JSで増量戦を勝っているマルカラスカルを上位とする。

 この秋は平地を2走してきたのだが、同じように前走が平地戦のシンワインザダークと同枠になったことも評価したい。

 相手は、昨年の2着馬メルシーエイタイムが筆頭。

 その後は、「2回小倉4日目」という過去の開催日程となった小倉SJ(今年から3日目に移行)を勝ったフミノトキメキ、増量戦加算歴を持つアグネスハット、前走で別定SSS戦のイルミネーションJSを勝ったクールジョイを押さえたい。

【 買い目 】 馬連 03-07.09.11.15、09-11 計5点。
 

【 結果 】
1着 ◎ 03 マルカラスカル 2着 ○ 11 メルシーエイタイム 3着 △ 07 アグネスハット
( ▲ 09 フミノトキメキ 12着 )
( 馬連 1180円 )(参考:馬単 2890円、3連複 2240円、3連単 12080円)

【 再考 】
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