●第3回 福島牝馬ステークス(G3)● 4月22日福島11R 芝1800m、牝、混合、別定、指定 4月21日更新 変更点 8日→7日、指定競走化、当日6R⇔7R、9R⇔12R
【 過去2年経歴 】
【 考察 】 今年の夏季番組から、クラス表示規定が「3歳1600万、4歳上3200万下」から「3歳上1600万下」と変更される。 それに伴い、年齢別の賞金規定を作ることが必要なくなったため、今年の別定規定(52K、4歳1400万、5歳1700万、6歳上2000万ごと1K増)の規定で施行されるレースとしては今回が最後。 つまり、1回限りのレースということになる。 で、今回が1回限りでかつ、当日の施行順を変更した賞金別定G3で見ると、昨年の函館スプリントS、朝日CC、京阪杯があげられるが、ここで問題が発生する。
実は、全馬が前走でオープンを走り、馬券対象となっていたのだが、今年の出走馬16頭の中に、そういった馬がいない。 その点が「指定」と「特指」の違いであると受け取りたい。 そこで、オープン歴のある馬に狙える馬がいないのならば、上がり馬で狙いたい。 安直な発想かもしれないが、今回は◎プリモスターで穴を狙う。 昨年の愛知杯以来の重賞となるが、前走の7頭立1000万牝馬戦を勝ちあがった実績は1回限りとなるこのレースならば通用してもいいだろう。 同枠ラドランファーマの古馬オープン戦未経験の実績もピュアなものとして評価したい。 相手馬だが、2着馬の経歴を見ると、直前加算に同距離歴を求めているととることもできそうだ。 そうなると、実績上位のコスモマーベラス、レクレドールといったところは捨てれないが、上位にはコスモをあげる。 今年から指定化した古馬重賞は阪神牝馬Sとここのみ。 その先行阪神牝馬Sはラインクラフト、エアメサイアと指定戦加算歴の持ち主で決まった。 今年、同様のことがおきるのならば、唯一、直近1年間に指定戦加算歴のあるコスモがあっさりと勝つことになるかもしれない。 最後に、1回限りのレースということで注目してしまうのだが、3歳春に障害戦中止日のクイーンCを勝ったライラプスをいれ、この4頭でまとめたい。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 -- 08 ロフティーエイム 2着 △ 04 ライラプス 3着 -- 09 フィヨルドクルーズ ( ◎ 13 プリモスター 15着、○ 11 コスモマーベラス 10着、▲ 10 レクレドール 5着 ) 【 再考 】 |