●第11回 エルムステークス(G3)● 
    9月18日札幌11R ダート1700m、混合、別定、指定

    9月17日更新
    変更点 1回7日9R→2回4日11R、祝日施行
08 トーセンブライト 57 藤田 01 オーガストバイオ 56 勝浦
07 サカラート 58 武豊 09 パーソナルラッシュ 59 岩田
× 02 ヒカルウイッシュ 56 北村宏 × 10 ヒシアトラス 57 横山典

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
7回 02年 1札7ダ17、混、別、指 2札1→1札7、馬単・3連複発売   プリエミネンス
8回 03年 1札7ダ17、混、別、指     アドマイヤドン
9回 04年 1札7ダ17、混、別、指 11R設計→9R設計、3連単発売   パーソナルラッシュ
10回 05年 1札7ダ17、混、別、指     パーソナルラッシュ
11回 06年 2札4ダ17、混、別、指 1回7日9R→2回4日11R 祝日施行  

【 考察 】

 今年から2週繰り下がり、この時期に施行される。

 これにともなって「はくぼ開催」からの脱却と偶数日施行に移るわけだが、1回札幌7日目施行だった4年間は1着馬がいずれも前走は北海道で走っていなかった。

1着馬名 前走 競馬場
02年 プリエミネンス マーキュリーC 1着 盛岡
03年 アドマイヤドン フェブラリーS 11着 東京
04年 パーソナルラッシュ ユニコーンS 3着 東京
05年 パーソナルラッシュ ダイオライト記念 1着 船橋

 後半2年間はパーソナルラッシュが連覇した形だが、このときは「はくぼ開催」のもの。
 今年も出走するパーソナルラッシュに対して、11回のゾロ目開催、さらには祝日施行とはいえど、11Rに移行した今年も同じ役割が与えられているというのは考えづらく、印は押さえまでだろう。

 そこで、今回狙ってみたいのはトーセンブライト。
 この馬が走った今年の4戦は、据置のアレキサンドライトS3着→日程を移設した立夏S2着→前年存在しなかった白川郷S1着→当日の施行順を変更したマリーンS1着と前年から何かを変えた日に走っていることがわかる。

 そして同枠パーソナルラッシュを含めて、1回札幌時代には現れなかった前走北海道組ということにも注目したい。

 相手筆頭には穴目でオーガストバイオ。
 このレースが「1回7日→2回4日」と開催をまたいで日程を変更しているが、同じように「3回2日→2回4日」と日程を変更した関越Sを買っていることに注目したい。

 その後は祝日で走った前科のあるサカラートと前述したパーソナルラッシュ、さらにはこことの日程を埋めるために作られたイメージが抜けないしらかばSを勝ったヒカルウイッシュに11回アンタレスS2着歴を持つヒシアトラスを押さえたい。

【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 × 10 ヒシアトラス 2着 -- 03 ジンクライシス 3着 ○ 01 オーガストバイオ
( ◎ 08 トーセンブライト 4着、▲ 07 サカラート 6着 )

【 再考 】
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