●第56回 ダイヤモンドステークス(G3)● 2月12日東京11R 芝3400m、国際、ハンデ 2月11日更新 変更点 国際化
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 様々な視点から見ていくことができるだろうが、避けては通れないのが今年から国際化されたという事実。 先週のシルクロードSは細かく考えすぎて失敗したが、今週も「国際化されたハンデG3」の視点から見ていきたい。 3連単発売後で、先週のシルクロードSのようなゾロ目開催をのぞくと、該当は全部で3レース。
こうしてみると、準OPを勝った馬が強いということがわかる。 直前加算が準OPの馬は、今回の出走馬ではブリットレーン、ルーベンスメモリー、シェイクマイハートの3頭。 この顔ぶれならば、今回はガーネットSと同様に前走で準オープンを卒業したルーベンスメモリーから入りたい。 相手筆頭には、シェイクマイハートと同枠配置された国際戦経験馬マッキーマックスが筆頭。 そして、サンプルレースが通年OP負けを求めていることもあり、該当するハイアーゲームに▲、アンドゥオールを△、マッキーマックスを入れるならシャドウビンテージでも通用するとみて×。印はこの5頭でまとめたい。 なお、人気となりそうなフサイチアウステルだが、別定G2連対→ハンデG3連対という流れが想像できないこともあり、また一本被りの人気も想定されるため、今回は来たら素直にごめんなさいとさせていただきたい。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 ○ 07 マッキーマックス 2着 -- 04 メジロトンキニーズ 3着 -- 15 トウカイトリック ( ◎ 05 ルーベンスメモリー 11着(2着同枠)、▲ 11 ハイアーゲーム 6着 ) 【 再考 】 今回出した考察は半分○、半分×といったところでしょうか。 まず、○の点を。 これはズバリ、人気となっていたフサイチアウステル、オペラシチーを切ったこと。 一方の×は完全にフォーカス。 色気を出したのが失敗で、おとなしく枠連で行くべきでした。 考察で挙げたとおり、当初から1600万下を過去1年間で卒業しただけの3頭を狙うつもりでした。 ただ、ブリットレーンは1頭枠、シェイクマイハートは同枠の○マッキーマックスでしたが、1600万下でも負けあり、◎ルーベンスメモリーの同枠馬は1600万下すら勝っていないメジロトンキニーズ。 こうなると視点が狂いますが、中京記念や新潟大賞典の2着馬、それにガーネットSの1着馬が「過去1年全戦未連対」だったことを見るべきでした。 それでいけば、残った馬はマッキマックスとハイアーゲーム、ダイワキングコンになります。 これにシェイクマイハートを組み合わせれば、マッキーマックスを軸とすることもできたでしょう。 |