●第15回 アーリントンカップ(G3)● 2月25日阪神11R 芝1600m、3歳、混合、別定、特指 2月24日更新 変更点 別定規定変更
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 中途半端な(?)時期に行われるが、考慮しなければいけないのは、このレースの1着本賞金(4000万円)だろう。 同じ3歳春季番組の別定、特指戦でも、2つに分かれていることから考えたい。
時期的なものもあり、3歳戦出走歴が必要かどうかは定かではないが、ただの上がり馬には1着席に座るチャンスがなさそうな傾向がうかがえる。 祝日施行のシンザン記念が一人歩きしたと考えれば、別定規定だけを変更した京成杯のジャリスコライト、クイーンCのコイウタともに、2歳時に初勝利をあげ、500万下をパスしたのちにオープン特別を制し、「指定」戦出走歴を持っている。
そういう馬となると、浮上してくるのは2歳時にオープンを制しているデンシャミチ、イースター。
今回はこの2頭を上位とするのならば、「指定」戦の京王杯2歳Sを制したデンシャミチよりも、「特指オープン」さざんかS勝ちのあるイースターを上位にしたい。 相手には、京王杯2歳Sの裏表とるデンシャミチが筆頭。 サンプルとしてあげた京成杯、クイーンCの2着馬はともに同距離未勝利戦勝ちで初勝利をあげた。 出走馬に同距離未勝利戦勝ちの馬がいないので、範囲を拡大して同距離戦勝ちとまで広げるとあがってくる馬が、アマノトレンディー、ケンブリッジレーザ、キンシャサノキセキの3頭。 その中からは、500万下をパスしてオープン特別ジュニアCを勝ったキンシャサノキセキを3番手とし、その後に500万下を勝てないケンブリッジレーザよりかはアマノトレンディーを上位とみたい。 500万下にも出走できるアドマイヤディーノ、ステキシンスケクンを選ぶならば、距離にやや不安がありそうだが、ロジックを押さえたい。あとは、唯一の3歳重賞勝ち馬ゴウゴウキリシマを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 09 ステキシンスケクン 2着 × 06 ロジック 3着 △ 04 アマノトレンディー (◎ 08 イースター 8着(1着同枠)、○ 05 デンシャミチ 10着、▲ 14 キンシャサノキセキ 6着) 【 再考 】 |