●第22回 ラジオたんぱ杯2歳S(G3)● 12月24日阪神11R 芝2000m、2歳、混合、馬齢、特指 12月23日更新 変更点 なし(次年、名称変更)
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 2年前に再度馬齢戦化したが、それ以降の連対馬は全てオープン連対か500万下勝ちを持っている。 ラジオたんぱも現在はラジオNIKKEIとなっていて、いつまでこんな存在しない名称でレースを行うかは気になっていたが、来年から正しい名称に変わるので、今年までその傾向が続くと受け取っていいだろう。 本来なら、前開催の同距離戦京都2歳Sを勝ったマルカシェンクで問題なかったはずだが、リタイアしてしまった。 代役というわけではないのだが、狙いたい馬がいる。 秋番組に出走していない唯一の馬アドマイヤムーン。来年は9月施行で馬齢重量が変更される札幌2歳S勝ちの実績馬でもあり、この馬を狙いたい。 相手は「帯に短し……」といったところだが、アドマイヤの真逆となる「秋番組のみ、未勝利戦勝ち、500万出走歴あり」のマチカネゲンジを筆頭に、500万勝ちのあるグロリアスウィーク、サクラメガワンダー、大穴に同距離未勝利戦勝ちのあるホーマンアラシを押さえたい。 【 買い目 】 馬連流し 4点 【 結果 】 1着 △ 07 サクラメガワンダー 2着 ◎ 08 アドマイヤムーン 3着 -- 09 ヴィクトリーラン ( ○ 01 マチカネゲンジ 出走取消、▲ 02 グロリアスウィーク 12着 ) ( 馬連:400円 ) 【 再考 】 大まかな見方はあっていたのではないだろうか。 唯一の夏季番組歴のみのアドマイヤムーンを軸に据え、相手に秋番組加算と500万加算というアドマイヤに無いものを持っているグロリアスウィーク、サクラメガワンダーの2点で。 さらに絞り込めば、グロリアスには夏季新馬戦勝ちがあったので、純粋に秋番組のみということになれば、サクラしか該当馬がいなくなる。 同距離加算というアドマイヤにないものを入れても結果はサクラのみが対抗格となりうる馬だった。 これならば、馬連1点勝負というやり方もできたのではなかったか。 |