●第41回 七夕賞(G3)● 7月10日福島11R 芝2000m、混合、ハンデ、特指 7月9日更新 変更点 3連単発売、前年記念競走
【 過去3年経歴 】
【 考察 】 今年、いくつかの重賞で賞金が減額されたが、このレースは賞金の減額もなく据え置かれた。 昨年、50周年記念のサブタイトルをつけて施行したこのレースだが、こういったレースは既に金鯱賞、宝塚記念と行われている。 その金鯱賞ではタップダンスシチー、宝塚記念ではスイープトウショウといったG1馬が勝ったわけだが、その2つは「国際」。 「混合」のこことは少しばかり違った面があってもいいと考えたい。 この競走には最下級生の3歳馬どころか4歳馬も出走せず、牝馬もいないことから、俗に言う「オッサン」だけのレースとなった。 (1頭、オッサンになれない馬もいるが、それはご勘弁を……) そういった最下級生が出走しなかった重賞が、今年になってから中山金杯、金鯱賞、エプソムC、プロキオンS、宝塚記念と5レースあった。 実はその5レースからダート戦のプロキオンSを除く4レースに共通していることがあり、もっとも若い年代の馬が2着枠にいる。 今回の出走馬10頭では5歳馬のグラスボンバーとマイネルホライズンの2頭。 この2頭ならば、8頭立となったことで、3連単発売予定の10R施行から8R施行に飛ばされた信夫山特別を勝ったマイネルホライズンよりは、1600万下の据置戦湘南Sを勝ったグラスボンバーを上と見ていいだろう。 したがって、今回はこの馬を◎とする。 相手には前回の新馬券戦でイーグルカフェ(前走安田記念)が勝ったこともあり、上位戦経験馬としたい。 やはり、ユキノサンロイヤル、トーセンダンディの両G2勝ち馬、それとラヴァリージェニオ、カナハラドラゴンのG2出走歴のある2頭をあげ、今回はこの5頭としたい。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 -- 04 ダイワレイダース 2着 △ 10 トーセンダンディ 3着 ◎ 07 グラスボンバー ( ○ 02 ユキノサンロイヤル 7着 ) ( 参考:複勝 200円 ) 【 再考 】 1番人気馬の連敗が26でストップした。 相手の絞込みでトーセンダンディをあげたところまではよかったが、肝心な◎が3着。 3歳、4歳の2世代が出走していない点にもう少し留意して予想すべきだった。 エプソムC3着歴を評価すべきだったんでしょうね。 |