●第9回 シリウスステークス(G3)● 
    10月2日阪神11R ダート1400m、混合、ハンデ、指定

    9月28日更新
    変更点 賞金減額
13 ブルーコンコルド 58 幸 09 サンライズキング 56.5柴原
06 サイレンスボーイ 57 中舘 -- --

【 過去3年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
6回 02年 4阪8ダ14、混、H、指 7日→8日、馬単・3連複発売   スターリングローズ
7回 03年 4阪8ダ14、混、H、指   9R⇔10R マイネルセレクト
8回 04年 4阪8ダ14、混、H、指 3連単発売 9R⇔10R アグネスウイング
9回 05年 4阪8ダ14、混、H、指 賞金減額    

【 考察 】

 今年は国際化されず、賞金が減額されるだけとなった。
 これまでのレースで「国際化なし、賞金減額、ハンデ」のダート重賞はガーネットSのみ。

 そのガーネットS(フルゲート16頭出走、カク地なし)は以下の通りの結果だった。
連対枠、馬名、年齢 前走 直前賞金加算 備考
1着 メイショウボーラー 4歳 CBC賞4着 弥生賞2着 ダート出走歴なし、通年OP在籍
安田記念2着同枠歴あり
同枠 シャドウスケイプ 6歳 JBCスプリント9着 クラスターC1着 通年OP在籍、東京盃1着同枠歴あり
2着 エンゲルグレーセ 8歳 師走S11着 過去1年加算歴なし 通年OP在籍、重賞出走歴なし
同枠 ブイヤマト 6歳 栗東S1着 栗東S1着 1600万下出走あり、加算歴なし、OP加算あり

 このレースもカク地の出走はない。
 当日の施行順変更等がなければ、同様の結末があるとみたい。

 同じような馬を探すだけでは正解に届かないのだが、それぞれと似た馬は見出すことができる。

 1着馬メイショウボーラーはエイシンチャンプ、ゴッドオブチャンス、G1連対枠入りという面でトップオブワールド、2着馬エンゲルグレーセはゴッドオブチャンス、同枠馬ブイヤマトはエドモンダンテス。

 これらの馬がどういう枠となるか、また、出走はできるのかといったところには着目したい。

 一方、もう1つ考えられるのは変更戦を勝ちあがった馬どうしが連対して空洞化させること。
 当日の施行順を変更した栗東Sの連対馬、ブルーコンコルド、サンライズキングが揃って出走する。

 また、国際化されたプロキオンSの連対馬2頭も出走。枠連ゾロ目で1着をパスした形となっている点にも注目したい。

 ■ 結論

 今回が初ダートとなるゴッドオブチャンスと同枠配置される馬が何になるか期待していたが、よりによって1番人気確実なブルーコンコルドとなった。

 そこで今回はこの馬から買いたい。

 なお、相手筆頭はブルーコンコルドが勝った栗東S、プロキオンSと連続して2着となったサンライズキングの3度目、他には国際化されたコーラルSを勝ったサイレンスボーイをあげ、人気馬3頭でまとめたい。

【 買い目 】  馬連ボックス 計3点


【 結果 】
1着 ◎ 13 ブルーコンコルド 2着 -- 10 ミリオンベル 3着 -- 08 マイネルモルゲン
( ○ 09 サンライズキング 5着、▲ 06 サイレンスボーイ  7着 )

【 再考 】
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