●第19回 根岸ステークス(G3)● 
    1月29日東京11R ダート1400m、国際、別定、指定

    1月28日更新
    変更点 国際化、3連単発売、賞金減額(4200→3900)
02 シャドウスケイプ 57 江田照 12 トップオブワールド 56 四位
04 アドマイヤマックス 57 武豊 08 メイショウボーラー 56 福永
01 サミーミラクル 56 武幸 03 ハードクリスタル 56 横山典
16 タイギャラント 56 後藤 11 アグネスウイング 57 中舘

【 過去3年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
16回 02年 2東1ダ14、混、別、指   9R⇔10R サウスヴィグラス
17回 03年 2中1ダ12、混、別、指 代替中山ダ12、馬単・3連複発売、別定規定変更 6R⇔7R サウスヴィグラス
18回 04年 1東1ダ14、混、別、指 代替戻り、別定規定変更 取消 シャドウスケイプ
19回 05年 1東1ダ14、国、別、指 国際化、3連単発売、賞金減額(4200→3900)    

【 考察 】
 東京新聞杯との選択で、こちらをアップすることにした。

 ダート7戦全勝で初重賞を目指したスパイキュールの戦線離脱は非常に残念。
 1年以上の休養か、競走能力喪失のどちらかになりそうだが、この馬に新年のダート戦をまとめさせる意味合いはあると思っていただけに残念。

 ちなみに根岸Sは、11月からこの時期に施行時期が変わった後、4回施行されているが、取消のあった01年と昨年以外の計3年は連対馬にダート重賞での賞金加算実績を求めている。
 今回の出走馬16頭では、2番と7番から14番の馬に該当するが、そのうち7枠2頭は2着加算1回きりなので評価を下げたい。

 また、今回は外国馬がいないものの、国際化されている点に注目したい。
 この16頭の中で、国際のレースで賞金を加算した馬はアドマイヤマックス(富士S)とサイレンスボーイ(武蔵野S2着)の2頭のみ。
 さらに、今年から賞金が減額されているが、同じことはガーネットSでもあった。
 ビリ人気エンゲルグレーセが突っ込んで3連単200万馬券となったわけだが、それよりも着目したいのは勝ったメイショウボーラーのダート戦未経験という経歴。

 実は今回、第二のメイショウボーラーとなるため(?)に芝から転戦してきたアドマイヤマックスに注目している。

 別に前開催の8日間で22勝をあげた騎手の腕というわけではなく、今回、ダート戦に出走させて来たのは第二のメイショウボーラーとなるためではないだろうか。

 アドマイヤマックスには昨年の富士S勝ちによる国際戦加算歴があることも心強く、ダート重賞で賞金を加算していないという点で、今回は買いの材料が揃ったとみたい。

 とはいえ、国際化された根岸SとそうでないガーネットSが同じ結果になるかというと、恐らく答えはNoだろう。
  
 そのため、この馬に◎は打たない。

 前説を長々と書いてしまったが、今回の◎はシャドウスケイプにしたい。
 別に前走のガーネットSで○を打って2着同枠馬どまりのキャラクターに拘っているわけではないのだが、今週の3重賞は全て「国際化、賞金減額、3連単発売初戦」と3項目の変更が揃った週となった。

 55回のゾロ目開催を迎える東京新聞杯とその他2レースとはそれなりの違いを打ってくるだろう。
 前年1着馬が3レースとも出走する意義は何なのかをこのレースで見極めてから翌日の予想に取り組みたい。

 で、シャドウに◎を打つ理由は前年1着馬ということ。
 かつてスマートボーイが平安Sで連覇したように、何らかの変更を起こしたレースでならば、十分にそれが可能ではないかと考えていることと、ガーネットSで沈んだ馬をここで救済する(国際化の有無で取り上げる馬を変えるという視点)ことがあってもいいであろう。

 同枠馬サミーミラクルにオープン連対歴がないことも今回狙ってみる理由の1つである。
 相手馬には、対古馬加算歴のないトップオブワールドをあげる。賞金減額前最終のユニコーンSを勝ったことは気にかかるが、これは同じなので、問題はないとみたい。

 最初に◎にはしないと書いたアドマイヤマックスが▲。メイショウボーラーのガーネットSと同じく、初ダート馬を取り上げることは考えられるし、勝つならぶっちぎりもありうる。
 ガーネットSから連勝を目指すメイショウボーラーに△。まだ、見極めはついていないが、今年からの新賞金戦(いわゆる減額後)を1頭で纏め上げるための存在なのかもしれない。

 その他の押さえとしては、シャドウと同枠のサミーミラクル、アドマイヤと同枠のハードクリスタルといった1600万あがり、オープン連対歴なしの2頭と東京1400霜月Sを3連単発売後に勝ち上がったタイギャラントの3頭をあげたい。

 一応、取消等はないとして予想を作成しているが、もしあれば、設計変更戦の大王的存在としてシリウスSまでを勝ち上がったアグネスウイングの単勝に切り替えたい。

【 買い目 】 枠連1-1.2.4.6.8の5点 取消あれば、アグネスウイングの単勝1点のみ。
 

【 結果 】
1着 △ 08メイショウボーラー 2着 △ 03ハードクリスタル 3着 -- 14エコルプレイス
( ◎ 02シャドウスケイプ 12着 ○ 12トップオブワールド 7着 )

【 再考 】
 こだわるものがずれていたということだろう。
 国際化の有無にこだわり、新馬券戦までの1年間を通年OP、賞金加算なしで過ごしてきたメイショウボーラーの時期が来たということなのかもしれない。
 賞金減額後の時代を1頭でまとめ上げていくという発想で捉える必要があったのだろう。そうなると1着賞金が据置で施行されるフェヴラリーSは22回のゾロ目開催という点がひっかかるが、完全な囮馬となるのだろうか。
 
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