●第58回 農林水産省賞典 鳴尾記念(G3)● 12月11日阪神11R 芝2000m、混合、ハンデ、特指 12月10日更新 変更点 賞金減額(4300→4100)
【 過去3年経歴 】
【 考察 】 来年から距離が新設される1800mに、そして負担重量がハンデ戦から別定戦にそれぞれ変更されることが既に発表されている。 そうなると、サンプリングレースとして狙いたいのは、同じように来年距離が変更されるレース。 該当するのは、阪急杯、北九州記念、京阪杯、中日新聞杯の4つ。 この4つは今年賞金をいずれもカットしたこともこのレースと共通している。
(備考 ( )内は変更点を示す) 父内国産と制限がつく中日新聞杯以外の3頭に共通していることは、「通年オープン、同距離重賞賞金加算歴あり」ということになるだろう。 今回の出走馬で該当する馬はカンファーベストとワンモアチャッターになるのだが、来年も別定戦の阪急杯と京阪杯は2着加算を、来年ハンデ戦化する北九州記念は1着加算を求めている。 翌年に重量制度が変わるレースで1着加算を求めているのならば、直前加算が朝日CC1着のワンモアチャッターとなるだろう。 しかし、ワンモアチャッターの勝った朝日CCは今年国際化され、当日の施行順も変更されているのに対して、鳴尾記念は今年は「混合」のままでの施行となる。 そのため、国際化された朝日CC勝ちのワンモアではなくて、混合化された福島記念2着歴を持つトウカイトリックを軸にすえたい。 相手馬だが、前述したワンモアが筆頭で、他には同距離重賞の新潟大賞典で2着となったカンファーベストをあげ、この3頭で終わりたい。 【 買い目 】 馬連ボックス3点と馬単◎2着流し2点の計5点 【 結果 】 1着 -- 08 メジロマントル 2着 ▲ 05 カンファーベスト 3着 -- 07 キョウワスプレンダ ( ◎ 01 トウカイトリック 4着、○ 12 ワンモアチャッター 8着 ) 【 再考 】 |