●第40回 テレビ西日本賞北九州記念(G3)●
7月17日小倉10R 芝1800m、混合、別定、特指
7月14日更新、7月16日馬番追加
変更点 3連単発売、11R→10R、賞金減額(4300→4100)
◎ |
12 ツルマルヨカニセ |
56 小牧 |
○ |
01 メイショウカイドウ |
57 武豊 |
【 過去3年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
37回 |
02年 2小2芝18、混、別、特 |
馬単・3連複発売 |
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トッププロテクター |
38回 |
03年 2小2芝18、混、別、特 |
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除外あり |
ミレニアムバイオ |
39回 |
04年 2小2芝18、混、別、特 |
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ダイタクバートラム |
40回 |
05年 2小2芝18、混、別、特 |
3連単発売、11R→10R、賞金減額(4300→4100) |
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【 考察 】
サンプルがない、難しいレースとなった。
というのは、今年から「新馬券発売、10R施行化、賞金減額」の3点の変更点が課されたが、3つの変更を持つレースは3連単発売後は存在しない。
やや無理をすれば、ともに、3連単発売初戦で11R設計から9R設計に変更された昨年のクイーンSとエルムSが挙げられよう。
その2レースはともに、過去1年間にオープン加算歴を有する馬が勝ち、2着には条件戦歴を有し、かつ前走を勝った馬が入っている。
今年の出走馬では、前者はヴィータローザ、エリモマキシム、チアズメッセージ、メイショウカイドウの4頭、後者はマルカラスカルになる。
しかし、ここはさらに1点の変更があるので、上記した5頭を軸としてあげるのは避けたい。
来年国際化されたり、取消が発生したりするのならば、この5頭のいずれかが勝つだろう。
それならば、逆を取って、クイーンSやエルムSで連対から漏れた馬、つまりは連対枠にいなかった馬を考えればいいということになるのではないだろうか。
最も手っ取り早いのは、「条件戦勝ち、オープン加算歴なし、前走負けの馬」になる。
これに該当するのがツルマルヨカニセ。
1頭しかいないのならば、素直にここを◎としたい。
相手筆頭には、「今年モデル」の「3連単発売、賞金減額」で施行されたレースを制した馬をあげたい。
そうなると、ここを勝てば、「小倉3冠」という変わった記録を達成することになる今年の小倉大賞典馬メイショウカイドウになる。
この2頭が長期休養あけのサンライズテースト、ベストタイクーンと同枠化されるか、単独枠であることを期待したい。
後の馬は、あげるとするならば、G1歴のあるヴィータローザ、サイドワインダーということになるであろう。
チアズメッセージは昨年のクイーンS1着馬オースミハルカと似た経歴のため、今回は見送りたい。
なお、馬券は先週に引き続いて、今週もこの1点で勝負したい。
【 買い目 】 馬連1点
【 結果 】
1着 ○ 01 メイショウカイドウ 2着 ◎ 12 ツルマルヨカニセ 3着 -- 05 サイドワインダー
( 馬連:970円 )
【 再考 】
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