●第50回 京阪杯(G3)●
     11月26日京都11R 芝1800m、国際、別定、特指

     11月25日更新
     変更点 国際化、賞金減額(4300→4100)
13 カンパニー 56 福永 14 スズノマーチ 56 北村宏
07 エリモハリアー 56 北村浩 08 マイネルレコルト 54 ルメール
09 オペラシチー 56 中舘 -- --

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
46回 01年 5京7芝18、混、H、特     テンザンセイザ
47回 02年 5京7芝18、混、H、特 馬単・3連複発売   サイドワインダー
48回 03年 5京7芝18、混、別、特 ハンデ→別定 取消、単勝万馬券 チアズブライトリー
49回 04年 5京7芝18、混、別、特 3連単発売   ダイワエルシエーロ
50回 05年 5京7芝18、国、別、特 国際化、賞金減額(4300→4100) 8R⇔9R  

【 考察 】

 来年は1200mでの施行がすでに決定しており、今回は1回限りのレースということになるので、それを踏まえて予想をしたい。

 2年続けて変更されることにより、今年の条件下での競走が1回限りのとなるレースは多々あるが、今年国際化され、来年は距離が変わるレースとなると、サンプルレースは阪急杯となる。

 その阪急杯は3連単馬券発売後に同距離の重賞で賞金を加算したことのある2頭(1着キーンランドスワン、2着カルストンライトオ)で決まった。

 そこからでは、スズノマーチ(エプソムC1着)やカンパニー(中山記念2着)、セフティーエンペラ(小倉大賞典2着)といったところが浮かんでくるが、「国際」の冠を持つ以上、国際化されたエプソムCや中山記念を上位評価したい。

 ただし、別定戦化してからのこのレース。1着席についたチアズブライトリー、ダイワエルシエーロには古馬条件戦歴がない。

 本来ならば、枠連ゾロ目とはいえエプソムCを「勝った」スズノマーチを上と見るべきはずだが、スズノには古馬条件戦歴がある以上、○までにとどめて、同距離国際戦2着加算歴とはいえど、古馬条件戦歴を持っていないカンパニーを◎としたい。

 あとは、枠連ゾロ目で重賞を勝った2頭が配置された4枠2頭と、来年ダービーデーに移行することから3回東京1日目開催では最終となった目黒記念を勝ったオペラシチーを押さえたい。

【 買い目 】  枠連7−7、4−7、5−7、4−4 計4点
 

【 結果 】
1着 ◎ 13 カンパニー 2着 -- 02 アサカディフィート 3着 △ 08 マイネルレコルト
( ○ 14 スズノマーチ 12着、▲ 07 エリモハリアー 6着 )

【 再考 】
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