●第37回 函館2歳ステークス(G3)● 
    8月7日函館9R 芝1200m、2歳、混合、馬齢、特指

    8月6日更新
    変更点 3連単発売
05 チアズガディス 54 藤田 06 モエレジーニアス 54 五十嵐冬
08 ディープアイ 54 本田 07 ラッシュライフ 54 蛯名
01 シルクドラグーン 54 松永 11 アドマイヤカリブ 54 武豊

【 過去3年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
34回 02年 2函8芝12、2歳、混、定、特 馬単・3連複発売   アタゴタイショウ
35回 03年 2函8芝12、2歳、混、馬、特 定量→馬齢 枠連ゾロ目 フィーユドゥレーヴ
36回 04年 2函8芝12、2歳、混、馬、特 11R設計→9R設計   アンブロワーズ
37回 05年 2函8芝12、2歳、混、馬、特 3連単発売    

【 考察 】
 まずは、登録馬11頭を初勝利歴などで分類したい。

初勝利   芝1200 芝1000 ダート1000
1回函館 新馬 アドマイヤカリブ(8頭)1
リザーブカード2
チアズガディスF(取消)1 ラララウィンバルF☆1
未勝利 アリババシチー2   アイアムエンジェルF(6頭)2
2回函館 新馬 グレートキャンドルF1
シルクドラグーン(6頭)2
ラッシュライフF▲1
  ディープアイF(8頭)1
公営札幌 新馬     モエレジーニアス(道営馬)3

 (備考:馬名後のFは牝馬、頭数あるものは枠連未発売戦、▲、☆は減量騎手勝ち、最後の数字はこれまでのレース数をあらわす。)

 そして、過去8年の勝ち馬をまとめてみた。(00年まで函館3歳Sで施行)
 年 1着馬名 キャリア 初勝利 備考
97年 アグネスワールド  1 芝1200 日程変更
98年 リザーブユアハート  1 芝1000  
99年 エンゼルカロF  3 ダ1000 ラベンダー賞1着歴あり
00年 マイネルジャパン  2 ダ1000 ラベンダー賞2着歴あり、ワイド発売
01年 サダムブルースカイ  2 芝1200 33回、定量54K化
02年 アタゴタイショウ  3 芝1000 未勝利戦勝ち歴あり、馬単発売
03年 フィーユドゥレーヴF  1 芝1200 定量54K→馬齢
04年 アンブロワーズF  1 芝1000 11R設計→9R設計
05年 ?????     3連単発売

 ここまで目まぐるしく何らかの変更が行われていると、選別も難しくなる。
 とはいえ、来年は恐らく今年と変わらないだろうから、今年の勝ち馬が今後の指針となるであろう。

 そのため、昨年の1着馬アンブロワーズの牝馬新馬戦勝ち歴や2着同枠馬エイシンホリデイの阪神新馬勝ちのような他場デビュー歴を持つ馬が出走しないのではないだろうか。
 
 今年は「3連単発売初戦」だが、その他の条件は据え置かれている。また、前哨戦の1つとなるラベンダー賞は昨年の11R設計から10R設計に変更されている。

 となると、「新馬券発売初戦の2歳特指重賞」「本体設計に変更なし」「前哨特指戦変更あり」という観点で見ることができるだろう。

 そういった形でサンプルを探すと、昨年の札幌2歳Sとなる。

 その昨年の札幌2歳Sは下記の結果となった。
着順 馬名 前走 前走備考
1着 ストーミーカフェ 未勝利1500 1着 前年なし、外枠発走戦
同枠 オーギュスト 未勝利1500 1着 1R設計2R施行
2着 ダンツキッチョウ 未勝利1800 1着 前年なし、2R設計1R施行
同枠 モエレフェニックス クローバー賞 1着 はくぼ競走、公営馬

 これを見ると、変更されたクローバー賞を勝った公営馬モエレフェニックスの同枠馬が勝っており、当日に何らかの変更があったレースを勝った馬のいる枠が勝っている。

 となると、狙い目としては当日に変更のあったレースを勝った馬ということになろう。
 そこではやはり、当日に出走取消のあった新馬戦を勝ったチアズガディスということになるのではないだろうか。

 出走馬中唯一の芝1000m勝ちということもあって、この馬を狙ってみたい。
 
 相手筆頭にはラベンダー賞勝ちのモエレジーニアスをあげ、同枠の減量騎手デビュー勝ちのラッシュライフも押さえる。

 あとは、減量騎手で枠連ゾロ目勝ちのラララウィンバル、枠連未発売戦しか経験のないシルクドラグーン、アドマイヤカリブまで印は入れたい。

【 買い目 】 枠連5−6 1点


【 結果 】
1着 ○ 06 モエレジーニアス 2着 △ 07 ラッシュライフ 3着 △ 11 アドマイヤカリブ
( ◎ 05 チアズガディス 11着 、▲ 08 ディープアイ 8着 )

【 再考 】
 素直に上位評価した4頭ボックスでいけば馬連4440円的中となっていたわけだが、そうも愚痴ばかり言ってられない。
 結局は6−6と枠連ゾロ目で終わったわけだが、この枠の2頭は勝ち馬のモエレジーニアスが道営馬、2着馬のラッシュライフが減量騎手(▲津村)での初勝利ということもあって、「同距離戦勝ちだが、初勝利を馬齢重量で勝っていない」ということがあげられるだろう。
 
 裏を返せば、「新馬戦54K勝ち」を否定しつつ、「芝1200mを勝った馬」を求めたことになる。

 では、これが、今後の2歳戦のサンプルレースとなるかというと、かなりの確率でないということになるだろう。
 というのは、小倉ははくぼ開催で設計11Rから10Rでの変更、新潟はステップ戦が別定、異距離のダリア賞、札幌は新馬券2年目ということで据置施行となっている点がここと大きく異なっているからだ。

 となると、クラシックへの道はやはり札幌戦からということになるのではないだろうか。
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