●第39回 スポーツニッポン賞 ステイヤーズステークス(G2)● 
    12月3日中山11R 芝3600m、国際、別定、特指

    12月2日更新
    変更点 国際化
03 ホオキパウェーブ 58 後藤 10 ブリットレーン 57 吉田豊
02 エルノヴァ 55 デザーモ 08 ゴーウィズウインド 57 蛯名

【 過去4年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
35回 01年 5中1芝36、混、別、特   8R→9R→10R→12R エリモブライアン
36回 02年 5中1芝36、混、別、特 馬単・3連複発売   ホットシークレット
37回 03年 5中1芝36、混、別、特     チャクラ
38回 04年 5中1芝36、混、別、特 3連単発売、別定規定変更   ダイタクバートラム
39回 05年 5中1芝36、国、別、特 国際化    

【 考察 】

 本年から国際化された。
 となると、サンプリングは「今年国際化された別定G2戦」ということになるのではないだろうか。

 国際化された別定G2は京都記念と中山記念という5000万ごと1K増のレース。
 グレード別定のここでそのまま通用するとは思えないが、勝ち馬を見ると、それまでに重賞を勝っている馬となる。

レース名 1着馬名 前走 直前加算 備考
農林 京都記念 ナリタセンチュリー 日経新春杯9着  京都大賞典1着 通年OP
中山記念 バランスオブゲーム マイルCS8着 札幌記念2着 通年OP

 共通点は3つ。

 ・ 通年オープン
 ・ 別定G2連対あり
 ・ G1出走歴あり

 これをそっくり満たす馬がホオキパウェーブ。

 しかし、京都記念、中山記念は「5000万ごと1K増」の別定規定。
 ステイヤーズSは「G11着馬1K増、G21着馬1K増」の別定規定。
 
 別定重量の規定が違っているため、そのままホオキパが1着席に座るとは考えづらい。
 そのため、2着軸での◎とする。

 相手馬は絞りづらいが、変更が何もない以上、記念競走の菊花賞を勝ったデルタブルースや変更初年戦を勝ったサクラセンチュリー、国際化されていない天皇賞を勝ったイングランディーレなどは狙えない。

 そのため、1年間ほとんど何もしていない、ブリットレーン、エルノヴァ、ゴーウィズウインドといったところを相手としたい。
 
 最上位には、G1出走歴のあるブリットレーン、以下エルノヴァ、ゴーウィズとする。

【 買い目 】 馬連流し 計3点


【 結果 】
1着 -- 06 デルタブルース 2着 ▲ 02 エルノヴァ 3着 -- 01 サクラセンチュリー
( ◎ 03 ホオキパウェーブ 6着、○ 10 ブリットレーン 8着 )

【 再考 】
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