●第40回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(オークスTR)(G2)● ( 3着まで優駿牝馬優先出走権 ) 4月24日東京11R 芝2000m、3歳、牝、混合、馬齢、指定 4月23日更新 変更点 3連単発売
【 過去3年経歴 】
【 考察 】 昔の「4歳牝馬特別」から馬齢表記の変更に伴い名称が変更されてから5年目となるが、過去4年間、桜花賞組の出番は無い。 それを察してか、桜花賞組は登録すらしてこなかった。 また、オークスへの優先権は桜花賞から4頭、ここから3頭、次週スイートピーSから2頭なのだが、桜花賞で優先権を得た4頭はいずれもオープン連対歴があり、その優先権はチューリップ賞が500万未経験組、フィリーズが500万加算歴なしと対極的な結果でもあった。 そうなると、今回は桜花賞とは違ったスタイルでの決着となるであろう。 ではその違いを何に求めるかが最大の問題点となるのだが、桜花賞の連対枠に入った5頭には重賞連対歴があった。 しかし、今回の出走馬15頭の中には重賞連対歴のある馬はいないので、もうひとつランクを下げて、重賞出走歴のない馬を狙ってみたい。 昨年の連対馬の初勝利も芝1800、そしてフローラSと名称を変えてからは一度も前走マイル以下の馬は勝っていないので、ある程度は距離適正を問うているのではないだろうか。 そこで今回は、前走取消戦勝ちのレースパイロットを狙う。 桜花賞トライアルでは見られなかった上位戦未経験馬と距離適正を問うている面から考えると、同枠のメジロトンニキーズを含めても妥当な結論となるのではないだろうか。 一方の相手馬であるが、名称変更後はある程度桜花賞トライアルへの出走も加味した結果を生んでいる。不思議なことにこの3年間は桜花賞トライアルで4着→本番不出走の馬がここで連対している。
前走マイル以下の馬が勝っていないのだが、2着はあるとみて、ディアデラノビアを○としたい。 あとは、取消戦連対歴の馬でまとめるのならば、ミモザ賞のコピーも考えられるのでイエローパピヨンを▲、新馬戦8頭立てを勝ちあがったパーフェクトマッチと上位戦歴のない2勝馬ピサノグラフを△として、今回はこの5頭で終わりたい。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 ○ 15 ディアデラノビア 2着 ◎ 03 レースパイロット 3着 -- 14 アスピリンスノー ( 馬連 610円 ) 【 再考 】 |