●第43回 アルゼンチン共和国杯(G2)● 
    11月6日東京11R 芝2500m、国際化、ハンデ、特指

    11月4日更新
    変更点 国際化
08 マーブルチーフ 55 熊沢 12 エローグ 53 柴山
07 ハイフレンドトライ 53 小林淳 11 デルタブルース 59 ペリエ
04 ビッグゴールド 57 和田 01 サクラセンチュリー 57.5佐藤哲

【 過去3年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
40回 02年 4中2芝25、混、H、特 代替中山、馬単・3連複発売 祝日施行、取消 サンライズジェガー
41回 03年 4東2芝25、混、H、特 代替戻り   アクティブバイオ
42回 04年 5東2芝25、混、H、特 3連単発売 7R⇔8R レニングラード
43回 05年 5東2芝25、国、H、特 国際化    

【 考察 】

 ■ タテに見る

 毎週、過去3年の経歴を出しているが、現在の2日目施行に変わったのが2000年(第38回)。
 それ以降、「東京」施行の年は、重賞連対歴のある馬が必ず勝っている。

変更点 1着馬名 前1年条件戦加算歴 重賞連対歴
00年 1日目→2日目、ワイド発売 マチカネキンノホシ アクアマリンS準 AJCC、目黒記念2着
01年   トウカイオーザ 比叡S準など 小倉記念2着
02年 代替中山、祝日施行、馬単発売、取消 サンライズジェガー 鳴滝特別10など なし
03年   アクティブバイオ (通年オープン) (日経賞、目黒記念2着)
04年 3連単発売、当日7R⇔8R レニングラード 佐渡特別10 新潟記念2着
05年 国際化      

 今年はフルゲートの18頭が出走するが、最近の猫の目のように変わる重賞勝ち馬ということもあってか、重賞連対歴だけならば、かなり多いが、上の表を良く見ると、直近の重賞加算はすべてハンデ重賞の2着加算。

 重賞での直前加算歴が2着加算という馬は登録馬では、コイントス(京都大賞典)、ニシノドコマデモ(青葉賞)、ハイフレンドトライ(ダイヤモンドS)、ビッグゴールド(天皇賞春)、ファストタテヤマ(札幌記念)、マーブルチーフ(日経新春杯)と6頭もいるが、ハンデ戦となると、ハイフレンドトライとマーブルチーフの2頭となる。

 一方の2着馬だが、1着馬で見てきた5年間で全ての2着馬に過去1年内での別定戦条件加算歴がある。
変更点 2着馬名 前1年条件戦加算歴 重賞連対歴
00年 1日目→2日目、ワイド発売 メジロロンザン 松前特別9 なし
01年   ハッピールック 松前特別10 なし
02年 代替中山、祝日施行、馬単発売、取消 コイントス 漁火S準 なし
03年   ナチュラルライン 支笏湖特別10 なし
04年 3連単発売、当日7R⇔8R テンジンムサシ 南武特別10 過去1年間条件のみの出走
 
 しかも代替施行の中山開催のときを除いては、全て現在の1000万条件。
 この条件に合う馬を見ると、エローグ(安房特別1着)となる。

 ■ ヨコに見る

 このレースは国際化されたが、設計そのものは変わっておらず、ハンデ重賞は減額が目立っているが、本賞金も昨年とかわっていない。

 そういったレースには、非特指戦の目黒記念がある。
 その目黒記念は当日の施行順を入れ替え、前年とは全く違う経歴の馬を勝たせた。

 ならば、ここは当日の施行順変更がない以上、前年と同傾向という見方をしてもいいのではないだろうか。

 ■ 結論

 上記であげたように、国際化されたものの本体設計の大きな変更点がないこともあって、今回はそのまま素直に受け取りたい。
 そこで◎だが、マーブルチーフをあげる。

 完全なキャリア踏襲馬がいないこともあり、国際化という変更を43回のここでやってきたことは旧制度の馬でまとめるという宣言をしているものとして扱いたい。

 相手には6枠2頭を上位評価するが、唯一の1000万条件別定戦加算歴を持つエローグを○。

 その他には、マーブルと同じハンデ重賞2着歴のあるハイフレンドトライを▲、50周年記念のサブタイトルを付けた菊花賞を制したデルタブルース、同じく国際化されたゾロ目開催前年戦で賞金を加算したビッグゴールド、直近加算がハンデ戦の1枠からサクラセンチュリーをそれぞれ△としたい。

【 買い目 】 ◎から馬連流しと○−▲の馬連 計6点


【 結果 】
1着 △ 01 サクラセンチュリー 2着 ◎ 08 マーブルチーフ 3着 -- 06 コイントス
( ○ 12 エローグ 9着、▲ 07 ハイフレンドトライ 7着 )
( 馬連 11220円 )

【 再考 】
 今年初の万馬券的中!!という椿事になった。
 「遅い」と思う人もいるだろうが、何せ、3連複、3連単をめったに買わないし、年に2回もあったらいいほう。

 戦歴分析に関しては本文中の結論で述べたとおりですが、1つ補足を。
 ハンデ重賞2着歴が直近戦となっているのはマーブルチーフだけで、ハイフレンドトライは1000万下特別(九十九里特別)勝ちがその後にあります。

 この違いを加味して、ハイフレンドの評価を下げました。
 とはいえ、やはりハンデ戦で荒れた結果になったわけですが、結局は日経新春杯のコピー。
 この2頭はさらにその前、昨年の鳴尾記念では1着枠の2頭となっています。

 こういうことをここでやってきたんですね。
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