●第51回 産経賞オールカマー(G2)● 9月25日中山11R 芝2200m、国際、別定、指定 9月24日更新 変更点 なし
【 過去3年経歴 】
【 考察 】 ■ タテに見る 6日目施行になってからは、過去1年間内での別定重賞での連対枠入りか、ハンデ重賞連対歴を勝ち馬に求めている。
今年の登録馬11頭中では、過去1年間の重賞勝ち馬が出走しないメンバー構成ということもあって、該当する馬はヴィータローザ(金鯱賞2着)、グラスボンバー(新潟記念2着)、ホオキパウェーブ(菊花賞2着)の3頭のみ。 2着馬には、直近1年間でのオープンクラスでの賞金加算歴を求めている。 前述した3頭以外では、カナハラドラゴン(ディセンバーS)のみ。 ■ ヨコに見る 今年は、前年とは何の変更もなく施行されるが、カク外、公営馬の出走がない「国際」戦で同じような形のG2という形でサンプルを探すと、大阪杯になる。 その大阪杯は、3連単発売後の重賞では全戦連対枠入りしていたサンライズペガサスが勝ち、2着には対古馬賞金加算歴を持たないハーツクライが入った。 今年の出走馬で見ると、前者はいないが、後者はホオキパウェーブが該当する。 あとは、3連単発売後の重賞初出走となるヤマノブリザードや、3連単発売後の重賞で全戦馬券対象となっているグラスボンバーあたりに注目といったところだろう。 ■ 結論 枠順次第ということになるが、菊花賞2着歴を有するホオキパウェーブが大外枠に入ったら、この馬の2着が固いとみている。 そのため、枠次第で変更ということになるが、ホオキパを軸で馬券を組みたい。 馬券としては馬連を押さえにして、ホオキパの2着軸で馬単を買ってみたい。 --------------------- と、枠発表前に書いたが、そのとおりにホオキパウェーブが大外枠に入った。 そのため、当初の予定通り狙いたい。 【 買い目 】 馬連流しと、馬単軸2着流し 計6点 【 結果 】 1着 ◎ 10 ホオキパウェーブ 2着 ▲ 01 グラスボンバー 3着 -- 05 エルノヴァ ( ○ 08 ヴィータローザ 5着 ) ( 配当:馬連1410円、馬単2850円 ) 【 再考 】 久々の的中となった。 勝ったホオキパウェーブだが、上にも書いたように軸は妥当といったところか。 とはいえ、2着と見ていただけに事実上はハズレ。 過去1年以内の重賞勝ち馬がいないだけに、逆にするという手だったか。 2着のグラスボンバー。 サンプルを大阪杯としたのが正解で、3連単発売後の重賞で、全戦連対枠入り→全戦馬券対象と変更させて起用してきた。 個人的には、これをきっちりと読みきれなかったことが、まだ甘いということなのだろう。 |