●第128回 農林水産省賞典 中山大障害(JG1)● 12月24日中山10R 芝・大障害4100m、混合、定量 12月23日更新 変更点 なし
【 過去4年経歴 】
【 考察 】 距離4100m、さらには全馬60K以上の定量規定(3歳61K、4歳上63K、牝2K減)、平地と違い、年に2回しかないJG1ということもあって、実力馬が力どおりに決めるという結果を見せることが多いこのレース。 問われるのは、やはり、バンケットの多い中山での実績と、ここまで辿ってきたレースということになるだろう。 障害戦は5つの別定規定(S、SS、SSS、グレード別定、定量)があるが、JG1の前に同じコースで行われる実質的なトライアルはともにSSS(JG1の1着馬3K増、JG2の1着馬1K増)の別定規定となっている。 そのSSS別定戦で連対歴のある馬は5頭いるが、その中から、中山コースでのSSS連対歴と大障害コース連対歴を買って、メジロオーモンドを人気になるだろうが◎としたい。 相手にはオーモンドの勝ったイルミネーションJS2着馬のベイジンガーで「メジロ大障害」なんてことがあるかもしれないが、60K以上の重賞歴がない4歳牝馬では厳しいと見て評価を下げ、中山グランドJを今年勝ったカラジに先着したことのあるバローネフォンテンを筆頭としたい。 3番手以降だが、チアズシャイニング、メジロベイジンガーといった中山実績馬をあげたい。 人気となるであろう、テイエムドラゴンだが、枠連未発売の京都HJ勝ちと中山未経験を嫌って今回は無印としたい。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 -- 06 テイエムドラゴン 2着 -- 02 メルシーエイタイム 3着 △ 10 メジロベイジンガー ( ◎ 12 メジロオーモンド 12着、○ 04 バローネフォンテン 11着、▲ 13 チアズシャイニング 8着 ) 【 再考 】 |