●第14回 アーリントンカップ(G3)● 2月26日阪神11R 芝1600m、3歳、混合、別定、特指 2月25日更新 変更点 3連単発売
【 過去3年経歴 】
【 考察 】 東西似たような時期に同条件戦を行ってきたが、今週からは単独となる。 そこで、まず、これまでの賞金別定3歳G3の5戦をまとめてみたい。
増量馬が出走しなかった京成杯以外は増量馬が連対しているが、その京成杯には牝馬の出走があった。 その牝馬ジョウノビクトリアが先週のクイーンCで2着連対し、唯一の増量(2キロ)馬ショウナンパントルが2桁着順の惨敗を喫したわけだが、そのショウナンは阪神JFゾロ目1着歴を持ち、クイーンC連対馬2頭は京成杯連対馬とともに500万下の出走歴がなかった。 そうなれば、今回は500万下出走歴を持たない増量馬エイシンヴァイデンに出番があるとするならば、当日の設計変更か出走取消があった場合となり、その際は1戦1勝馬のビッグプラネットあたりと馬券になるのだろう。 エイシンが絡むのならば、1点が2点での馬券となりそうだが、今の3歳路線は古馬と違って国際化が行われない。 何らかの変更というよりも、逆に据置戦経験馬のほうを今回は狙ってみたい。 そうなると、今回考えられるのは2勝とも据え置き戦で賞金を積み重ねたロードマジェスティとなる。 アーリントンC当日は施行順の変更もないので、ロードと対象的な経路を歩んできた馬ということになるだろう。 そうなると、2歳重賞に出走した馬が狙い目となるのではないだろうか。 そこで、相手には朝日杯FSに出走した4頭が中心となるのだが、500万下に出走することなく朝日杯に出走したエイシンヴァイデンを筆頭、朝日杯出走歴のある4頭では、唯一の500万下特別勝ちを持つセイウンニムカウを▲、56K出走馬では唯一の連勝を経験したマルカジークを△としたい。 最後の押さえは枠順が出てから考えたいが、インプレッションについては2勝が祝日施行の新馬戦勝ちと枠連ゾロ目決着の500万下勝ちなので、これも枠連のゾロ目が何かで考えたい。 【 買い目 】 馬連 5.8.9ボックスと7-8、9-10の5点 【 結果 】 1着 △ 10ビッグプラネット 2着 ▲ 09セイウンニムカウ 3着 -- 01インプレッション ( ◎ 08ロードマジェスティ 5着 ○ 05エイシンヴァイデン 6着 ) 【 再考 】 |