●第5回 アイビスサマーダッシュ(G3)● 8月21日新潟11R 芝1000m、国際、別定、指定 8月15日更新 変更点 国際化、3連単発売、賞金減額(4300→4100)
【 過去3年経歴 】
【 考察 】 当初は休載を予定していたが、予定を変更して参戦する。 このレースも国際化プログラムに沿って国際化され、賞金が減額された。 同じような条件で「国際化、賞金減額、G3、公営馬出走」でレースを探すと、はるか昔、1月に行われた根岸Sがある。 その根岸Sは前走ガーネットSを勝って復活の狼煙をあげたメイショウボーラーがあっさりと逃げ切った。 メイショウボーラーが有していた条件として考えられるものは、「直近1年間は重賞のみの出走、前走勝ち」といったところだろうか。 夏季番組ではよくあることだが、今年の出走馬で過去1年間に重賞しか出走歴のない馬はG1馬カルストンライトオただ1頭。 ガーネットSと同じく賞金減額戦となった阪急杯2着を直前加算としているのも好材料ではないだろうか。 この馬を、公営馬ネイティブハート出走を条件に買いたい。 ---------- 以上の点を8月15日に書いた。 出走馬、枠順が確定して改めて見た。 今回も非常に気になる事態が発生している。 「3歳馬出走、公営馬出走」という違いはあるものの、関屋記念当日と同じく、当日の1Rと2Rの施行順を変更している。 これはある意味で、関屋記念をサンプルとして見るべきであることだろう。 そこで、関屋記念と今回とを比較してみる。
関屋記念出走馬
今回のアイビスSDの出走メンバーを並べてみた。
関屋記念は連対馬が全て、過去1年間はオープンでの出走しか知らない馬で、非3連単G1勝ちのあるダイワメジャーを2着に持ってきた。 ならば、今回も同じ形となる「50周年記念」G1戦勝ち馬のカルストンライトオを軸としたい。 関屋記念とは違って3歳馬や公営馬の出走があるので、今回はこの馬を2着ではなく、頭とする。 相手馬だが、出走馬の構成が関屋記念と違うこともあって、通年OPクラスではない馬が来るとみたい。 その筆頭には根岸Sと同様に、準オープン勝ちを持つ2頭からスウィートエルフをあげる。 他には、オープン出走負けのみしか持たないネイティヴハート、マルターズホークをあげたい。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 -- 07 テイエムチュラサン 2着 -- 10 ウェディングバレー 3着 -- 12 スピニングノアール ( ◎ 01 カルストンライトオ 4着、○ 09 スウィートエルフ 12着 ) 【 再考 】 |