●第36回 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)●
     4月4日中山11R 芝1600m、混合、ハンデ

     4月3日更新
     変更点 なし
10 マイネルモルゲン 54 後藤 03 ウインラディウス 56.5柴田善
14 マイネアイル 54 勝浦 07 シベリアンホーク 54 江田照

【 考察 】
 このレースがハンデ化されてから3年目になるが、ハンデ戦の過去2年は前1年間にマイル連対実績のある馬のいる枠が連対している。
平成14年 マイル連対歴
1着 グラスワールド 武庫川S(1600万)
2着 トレジャー エーデルワイスS2着(900万)
平成15年  
1着同枠 エリモピクシー 逆瀬川S2着(1600万)
2着 マイネアイル 京都牝馬S2着

 となると、本年もと考えてみると、出走15頭のうち、マイル連対のある馬はたった4頭。
 さらには、全馬ともオープンでの連対実績がある。
本年出走馬マイル連対歴
03 ウインラディウス 東京新聞杯
07 シベリアンホーク 京成杯AH2着など
10 マイネルモルゲン ポートアイランドSなど
14 マイネアイル ニューイヤーSなど

 素直にこの4頭のボックスを考えているが、本命にハンデ戦ということを踏まえて、唯一重賞連対実績のないマイネルモルゲンをあげる。
 相手筆頭には、前走で賞金加算をしたウインラディウス。3番手には引退レースといわれているが、今年の重賞で加算のあるマイネアイル、最後に今年の加算はないが、同じ1600mハンデ戦の京成杯AHで2着に入線しているシベリアンホークをあげる。

 ウインラディウスに人気がかぶるだろうから、今回は単勝も買ってみたい。

【 買い目 】 ◎単勝、馬連ボックスの計7点


【 結果 】
1着 ◎ 10マイネルモルゲン 2着 -- 13マイネルソロモン 3着 ○ 03ウインラディウス
( 単勝 1870円 )

 △ 07シベリアンホーク 騎手 江田照→岡部に負傷のため乗替

【 再考 】
 ◎馬については、本文記載のとおりで追加も補足もなし。
 一方の2着馬マイネルソロモンであるが、過去1年内のマイル連対歴がある(私の見落としです)が、3歳500万下の山藤賞のもの。また加算歴も昨年のプリンシパルSまでで、それ以降の加算歴がなく、対古馬戦加算歴もない点を嫌ってのものであったので、ある意味やむを得ないであろう。
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