●第9回 シルクロードS(G3)●
2月8日京都11R 芝1200m、混合、ハンデ
2月6日更新 2月7日馬番追加
変更点 なし
◎ |
10 モンパルナス |
53 佐藤哲 |
○ |
05 サニングデール |
57.5福永 |
▲ |
02 ワンダフルデイズ |
55 川原 |
△ |
12 リキアイタイカン |
56.5竹之下 |
買い目 馬連4頭ボックス 計6点
【 考察 】
新馬齢重量導入後、前年と据置条件で行われたG3ハンデ戦で、かつ当日に取消とか午後に施行順序の変更とかが何も起きていないレースは、前年のこのレース以降では計12レースあるが、さらに、ここと同条件(混合、非特指、非指定、非農林水産省賞典戦)で絞り込むと、昨年のダービー卿CTと今年の京都、中山の両金杯しかない。
その3レースで共通する項目をあげると、前1年間にオープン勝ちのある4歳馬の枠が絡んでいるということがあげられる。
参考 上記3レース連対枠入り4歳馬
ダービー卿CT |
ダンツジャッジ(1着) |
葵S |
京都金杯 |
エイシンツルギザン(2着同枠) |
NZT |
中山金杯 |
ワールドスケール(2着) |
駒草賞 |
さらに見ると、全レース3歳限定戦。その条件で今年の出走馬16頭を見ると該当はモンパルナス(葵S、フィリーズR2着)とワンダフルデイズ(クリスタルC)の2頭。
この2頭で順位づけするのならば、上記3頭には前1年間にハンデ戦出走歴がないので、2走前の京都金杯ビリ負けのワンダフルデイズを外すと、残る馬はモンパルナスしかいない。
今回は、この馬の入った枠を2着枠とみて上位視したい。
相手には下記参考でも見られるように、オープンで過去1年間に賞金を加算した実績を持つ馬が連対しているので、同じような馬をあげたい。
参考 前述レースOP加算ありの連対枠入り馬
ダービー卿CT |
マイネアイル(2着) |
京都牝馬S2着 |
京都金杯 |
マイソールサウンド(1着) |
京都記念 |
同 |
イーグルカフェ(1着同枠) |
アンタレスS2着 |
同 |
サイドワインダー(2着) |
富士S2着 |
中山金杯 |
アサカディフィート(1着) |
大阪城S |
その筆頭に、昨年のG1高松宮記念2着という実績が完全に忘れられているサニングデールをあげる。あとは、前述したワンダフルデイズ。この2頭しか前1年間でオープンでの賞金加算実績はない。
この3頭で決まるのではないかとも思うが、最後に忘れたころにやってくる前年トップハンデ馬として今年も出走するリキアイタイカンを穴目であげ、馬券戦術としては、この4頭を今回はボックスで組んでみたい。
( ここまで、2004.2.6更新 )
【 結果 】 2月9日更新
1着 -- 11キーンランドスワン 2着 -- 08サーガノヴェル 3着 ○ 05サニングデール
( ◎ 10モンパルナス 10着 )
【 再考 】
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