●第39回 京都牝馬ステークス(G3)● 2月1日京都11R 芝1600m、牝、混合、別定 1月29日更新、1月31日再更新 変更点 なし
買い目 ◎単複と馬連流し、○−▲の馬連 計7点 【 考察 】 2001年から「京都牝馬S」と名称が変更されたが、過去3年の連対馬を見ると昨年の秋競馬で賞金を上積みできた馬が必ず連対している。この条件を満たす馬は登録馬21頭中、該当馬はわずか8頭で1番人気確実なピースオブワールドが漏れる。 その中からは、穴目になりそうだが、見事にマイル戦でしか勝てないチアズメッセージを今回は狙ってみる。昨年の1着馬ハッピーパスと同じ準オープンの阪神マイル戦勝ち(ハッピーパスは逆瀬川S1着、チアズはファイナルS1着)を唯一持っているこの馬をどう生かすかに着目したい。気になる点は昨年の優駿牝馬1着同枠歴。しかし出走取消があったので、次年から3連単を売る前のレースであるの対してもさほど影響はないとみたい。 (ここまで、2004.1.29更新) 同じように考えると、昨年、外国産馬開放前の桜花賞2着、混合最終戦のCBC賞を勝ったシーイズトウショウも考えられるが、ただ単に3連単を売る前年とは位置付けが異なっていると見て、今回は評価を下げたい。 逆にただ重量規定を変えただけというのならハンデ戦化したニューイヤーSを勝ったマイネアイルを取り上げるべきであろう。さらには同じ馬で任せるという視点から見て、前年1着馬ハッピーパス、記念競走のユートピアSを勝ってOP入りしたキャリアが若干気にかかるがニシノムーンライト、同じマイル重賞の関屋記念を勝ったオースミコスモを取り上げたい。 【 結果 】 1着 ◎ 06チアズメッセージ 2着 ○ 13マイネアイル 3着 ▲ 02ハッピーパス ( 単勝 2510円、複勝 490円、馬連 6530円 ) ( 参考:馬単18450円 3連複 16320円 ) 【 再考 】 2月1日更新 昨年の東海S以来ともいうべき、年に1度あるかないかの快勝(^_^)。これにより、年間収支も久々の100%越え。予想は本文中にあげた通りで、やはり昨年の秋番組の加算実績をきちんと求めていた。同枠馬ヘイセイピカイチというのが気になったが、根岸Sとは逆に替えなかったことが○。特にマイル戦加算実績を重視したことも今回の結果につながったのだろう。 しかし、馬単、3連複まで手を出せなかった。この印順でこの配当ならば、文句はないどころか十分すぎる結果でもある。もし、これ見て、この通り買った人いたらすごいねぇ・・・・・・。作成した本人が感動しますが・・・・・・。でも、これまでの惨敗ならば買わないでしょうけどね。自分も馬単買ってませんし、単勝も推奨しておきながら買ってません・・・・・・。 |